ブログを毎日更新するための4つの方法(2017年7月からの気づき)
「ブログを毎日更新するためのXつの方法」と書き出しましたが、先月は毎日更新できませんでした。
2017年7月は、31日の中で24回更新したので、更新率は77.4%です。一緒にブログを書いている他のメンバーは100%あるいは、ほぼ100%なので、大いに反省しなければなりません。
更新の助けになった点は評価して、逆に問題点は解消して2017年8月は100%達成を目指します。
今日は毎日更新の手助けになった方法を4つ紹介します。
1.インプットを増やす
ブログがアウトプットである以上、何らかのインプットが必要です。
インプットは読書でも人との対話でも、どこかに出かけるでも、何かのイベントに参加するでも、何でもいいでしょう。
何かをインプットして、自分がどう感じたか、何を思ったかが重要です。
それこそがアウトプットですから。
例えば、2017年7月でいえば、実は24回の更新のうち、8本がイベントの内容に関するものです。
ポイント「インプットなくしてアウトプットなし。起きている時間はインプットのチャンスと意識する。」
2.書く予定を公開する
月の途中で気づいたことですが、何か書こう!と閃いたことが翌朝に消えてました。
人間の記憶は曖昧といいますが、ぼくは自分の記憶力にまったく自信がありません。
そのため、月の途中で書きかけのネタの一覧を記事にしました。
書きたいネタ一覧(2017年7月) - マーケティングがわからない
ネタのうち、ブログに書いたものは二重線で消し、新しく思いついたものは追加しました。
あくまでネタなので、人には見せずに手帳やブログの下書きに書いておくのも有効かもしれません。
ぼくの場合は、公開した一覧を何度も目にすることで、頭の中で考えるきっかけになりました。まだ書くネタがたくさんあると、自らへの励ましにもなりました。
今月からはもっと早く公開するつもりです。
ポイント「アイデアは口に出してみる。口に出せば、己の耳に入り、問いかけてくれる。」
3.書けるところから書く
先月、毎日更新はできなかったものの、8割近く書けました。
書き出す順番にこだわらなかったのが、記事の執筆率を上げました。
文章術の本の中には、まずターゲットを想定し、伝えるテーマを決め、文章の構成を、、、といった手順を見かけます。
もちろんそうできればいいのですが、一方でとにかく書き出すのも大切だと思います。
「やる気が出るのを待つ」という言い回しがありますが、実はやる気は待っていでも出てこないのがわかっています。
何かに着手して、行動しているうちに、やる気は出てくるのだそうです。
とにかく書けるところから書くのも、ぼくにとっては有効でした。
7月25日の更新のとき、まずこの一文を思いつき、Tweetしました。
そのあと、まとめたのが、この更新です。
映画『忍びの国』の主人公無門は凄腕フリーランスではない(ネタバレあり) - マーケティングがわからない
一文書いていると、不思議なことにすらすら書き出せたのです。
ポイント「とにかく書き出してみる。歩き出さなければ目的地にたどり着くかもしれない。」
4.調べる時間を考慮する
更新内容によっては、周辺の情報を調べたり、裏付けをとる必要があります。
また調べている最中に、自分の考えが変わることがあるかもしれないからです。
例えば、7月30日の「
UZABASEの代表新野さんが教えてくれた「相対化」と「商店化」の技術( 『一流マネージャーの仕事の哲学』の出版記念セミナーで) - マーケティングがわからない
」の記事では、「相対化」の技術を書きました。
しかし、調べているうちに、相対化しすぎると、自分の気持ちを切り離してしまう可能性に気づきました。
何かをインプットした時は、できるだけ早く書いた方が記憶が残っていていいと思いものの、自分の考えが生煮えでは出せません。
ポイント「書きづらいときは、焦らず頭の中で寝かしてみる。」
というわけで、2017年7月に気づいたブログを毎日更新する4つの方法でした。
いや、この方法では毎日更新できてないので、何か追加の対策が必要だとは思いますが。
週一ヨガにボクササイズを加えたらどうなったか?(4週間で-2kg)
先日紹介したとおり、同じ40代後半なのに一年で16.5kgやせた友人がいる。
一年で-16.5kg痩せた男の話 - マーケティングがわからない
このまま何もやらないわけにいかない。
数歳年上の50代の先輩からも「痩せるなら40代のうちだぞ」「少しでも早く痩せろ」と過剰なほどタイムリミットのようなアドバイスを受ける。
週に一度通っているヨガの前に、グループキックというボクササイズを加えてみた。
4週末、この組み合わせで試したところ…。
実は、ヨガにも種類があるようです。
ぼくが参加しているのは「パワーヨガ」(以後、Pヨガ)と言います。筋肉の使用量が普通のヨガよりは多いのが売り文句です。 呼吸に集中しつつ、体をゆっくり大きく動かしていきます。
一方、ボクササイズもまた種類があるようです。ボクササイズにキックを加えたもので「グループキック」(以後、Gキック)という名前です。リズミカルな音楽で、かなりハードに体を動かします。
前者のPヨガは体幹強化系トレーニング、後者のGキックは脂肪燃焼系トレーニングというところでしょう。
地元のスポーツジムには、週末にPヨガ教室、Gキック教室が連続して開催されます。間に10分の休憩があるだけなので、都合がいいと思ったのですが。
一週目:もう無理(腕がフルフル)
Pヨガの前に、Gキックで身体を使ったせいなのか、ポーズが維持できません。
Pヨガで基本とされるポーズの「ダウンドッグ」で、腕がもたないのです。
ダウンドッグは「下を向いた犬」と呼ばれるポーズで、腕と足を使って、体をくの字にします。
しかし、腕が体重を支えられず、フルフルし始めます。
早速家人に「この組み合わせは無理だ」と伝えて、冷たい目で見られます。
止むを得ず、もう1週維持することになりました。
二・三週目:やっぱりきつい(汗が止まらない)
翌週もPヨガ、Gキックの教室に続けて参加します。
やはり一週目と同様、Pヨガで腕がきついです。
しかも夏ということもあり、汗がダラダラ出ます。
会場はエアコンが効く体育館なので、他の参加者はゆったりと優雅にポースを決めています。
ぼく一人だけ、汗が止まらず、しかもポーズも維持できず、なんとも情けない気分になります。
他の人のことは気にせず、自分の呼吸に集中してください!
ヨガ教室が始まる際、先生が毎回声をかけてくれるのに助けられています。
四週目:慣れてきた(汗が出て気持ちがいい)
週一回の教室であるものの、四回目ともなると少し慣れてくるようです。
相変わらず、腕はフルフルするものの、前よりはポーズを維持できるようになります。
汗はやっぱり止まりせんが、教室のあと終日体が熱くて気持ちがいいことに気づきました。
そして、何よりサクッと体重が減りました。
4週間で−2kg。
一年で-16.5kg痩せた男に負けないよう、当面はヨガとボクササイズを組み合わせたトレーニングを続けてみようと思います。
頭から離れない今月の広告:犬とミントと動物たち(2017年7月)
マーケティング活動の一環として宣伝に関わっているので、世の中の広告が気になる。
というわけで、今月気になった広告を3つ紹介する。なお、個人的な趣味により、交通広告や屋外広告などアナログの領域が中心になりそうだ。
というわけで、日常見かけた広告を紹介していきます。
いろいろな広告を見て、自分がもし宣伝の担当者だったら、どうコミュニケーションをとるかと考えるのはいいトレーニングになります。
d社の広告にs社の犬が登場
実はこの広告を紹介したくて、このコーナーを作ったほどです。
本来、通信キャリアとしては競合になるはずですが、巨大プラットフォーム、ApplePayの上では同じレイヤーに位置付けられるのでしょうか…。
ところで、車両内の中吊り広告はすべてこのシリーズで揃えられています。 なかなか壮観でした。
一方、広告制作上の制限があるのか、説明的な文章は厳しく限定されています。
ApplePayとクレジットカードの関係性がわかっている前提で作られているので、人によっては理解が難しいかもしれません(ぼく自身はAndroidユーザなのでよくわかりません)。
続いて、毎回ユニークな広告で思わる笑ってしまうのが、こちら。
ミントはどこまで集中力を高められるか?
ミントタブレットのFRISKといえば、クスッと笑わせる洒落た広告をよく見かけます。
メッセージは首尾一貫していて、活性化させる存在としてアピールしてします。
今回の広告も、男性が仕事にハマっている姿「時間を忘れる味わい」を描いています。
朝、書類をヤギに食べられても。
午後、猿が隣に腰かけても。
夜、誰がいなくなっても。
近くに3種類のポスターがあったので時間の経過に気づきましたが、単体で見ると気づかないかもしれません。
そのため1枚のポスターで成立するように設計されています。
一方、以前から注目しているのが自動販売機の可能性です。
駅の自動販売機はメディアになるだろうか?
JR東日本のホームで見かける自動販売機のブランド、Acureはさまざまな試みをしかけえいます。
ただの空き缶入れも、動物たちがやってくると。
飲み終えた缶やペットボトルのゴミ箱も、ちょっとした工夫で、なんだか楽しくなります。
自動販売機の横面も使って「naturacure」という一種の世界観を作ろうとしているのかもしれません。
自動販売機がメディアになるか、面白いチャレンジです。
これからも面白い広告を見かけたら紹介します。
UZABASEの代表新野さんが教えてくれた「相対化」と「商店化」の技術( 『一流マネージャーの仕事の哲学』の出版記念セミナーで)
前回の『一流マネージャーの仕事の哲学』の出版記念セミナーで西岡氏に「まず口角をあげよう」と教わった - マーケティングがわからない で紹介した著書出版記念セミナーの後半は、西岡さんとともにUZABASEの代表新野さんが登壇した。
UZABASEは「SPEEDA」「NewsPicks」を提供する経済系ベンチャー企業。
ご自身のこれまでのキャリアを語った後、西岡さんとともに来場者の質問に答えていった。特に印象的だったのが「相対化」と「商店化」の話だった。
苦しい時を乗り越える方法その1「相対化」
新野さんのキャリアは、レストラン経営、商社、外資系、そして企業という流れながら、何度か苦しい時期があったそうです。
しかし、その状況を相対化して乗り越えてきました。
例えば、経済的に苦しい時は「年収1000万円もらっている人は数%だ」と、自分の状態を相対的(もしくは客観的)に見ることで「たいした問題じゃない」と考えるそうです。
「泥の中で進む力」には自信があるとまで言っていました。どれほどの修羅場だったのでしょうか。
ちょうどTwitterでも、同じような発想のTweetを見かけました。
不安になったり、イライラしたり、感情が揺れたときに「いやいや待て待て。これってそんなに深刻なことか?ぶっちゃけ、大したことなくね?」と自分に問いかけると、実際ほんとに大したことない場合がほとんどで、感情的になってるときの自分の視野の狭さすごいなって思う。
— ひらめきメモ (@shh7) 2017年7月28日
自分が思っているほど問題はたいしたことがない、と考えれば今の状況を乗り越えられるかもしれません。
一方で、この相対化の技術は使いどころを誤ると危険かもしれません。
相対化しすぎて自分の苦しみをスルーしすぎない
はたから見て、たいしたことがないようでも、本人にとって苦しいのは事実です。
世の中にはもっと大変な人がいる、それに比べれば自分はまだマシだ、という発想で立て直せないほど参っている可能性もあります。
そんな時は、自分は参っていてと誰かに話してみてはどうでしょうか。
苦しい時を乗り越える方法その2「商店化」
苦しい状況を乗り越える方法をもう一つ教えてくれました。
自分自身を「商店」として働くという考え方です。
新野さんは自らを「新野商店」と定義しました。
となると、社内にいる自分の上司や同僚、部下は、取引先や顧客になります。
そうしてハードな仕事を依頼されても乗り越えてきたそうです。
ただし、新野さんは職場からのフィードバックで「慇懃無礼」と言われたそうなので、こちらもまた注意が必要かもしれません。
新野さん、貴重なご経験を教えていただきありがとうございました。
『一流マネージャーの仕事の哲学』の出版記念セミナーで西岡氏に「まず口角をあげよう」と教わった
シャープのエンジニアから研究部門の責任者、コンピュータ事業を立て直し、インテルジャパンの社長になった人物がいる。西岡郁夫氏(西岡郁夫 - Wikipedia)
著書『一流マネージャーの仕事の哲学』の出版記念セミナーに参加してきた。
大会社のミドルに元気がない=寝ないで考えろ!
西岡氏はご自身の波乱万丈なキャリアを説明したのち、大会社のミドルに元気がないと指摘しました。
通勤時の電車内では、スマホをいじる人ばかり。もし、自分の仕事にふつふつした想いがあったら、スマホをいじっていないでもっと考えよ!と言います。
考えることの例として、AmazonのWhole Foodsの買収の動きを提示しました。
なぜ、高級食料品スーパーを購入したのか?どんな方向に会社を持って行こうとしているのか?ECの体験はどう変わるのか?
企業のひとつの動きから、いろいろと推測をしていきます。正解を出すことが目的ではなく、考えて考えて、自分なりの見解を持つようにといいます。
この動きを判断する方法のひとつが「本気度」です。
Amazonの自社総額と、買収金額を比べることで、本気度がわかるといいます。
(参考 Amazonがホールフーズを約1.5兆円で買収した際のM&A舞台裏 - Amazonの交渉力が強すぎた | 決算が読めるようになるノート )
他にも、グローバルのファッションブランドZARAの事例なども挙げながら、各企業の動きを捉えるのか、レクチャーしてくれました。
そして、、
「Be Innovative !イキイキと考えるクセを身につけよう!」
と熱く語りかけてくれました。
ミドルマネジメントがすべきこと
最後に、変化のなかで日本や企業を元気にするために、すべきことを教えてくれました。
まず口角をあげよう
ハツラツとしよう
相手とアイコンタクトを取ろう
社外のネットワークを拡げなさい
「忙しい、忙しい」は恥ずかしいよ
最初の「口角をあげよう」は、笑顔で元気に働こうという意味です。
どれも具体的な行動なので、すぐにも実践できそうです。
特に、最初の3つは日々できることなので、トライしてみます。
もちろんより詳しく知るために、著書を拝読したいと思います。
西岡さん、元気をいただき、ありがとうございました。
メディアドウさん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
この後、第二部としてUZABASEの代表の新野氏との対談になりました。こちらは次の記事で紹介します。
(追加)
真木よう子さんも口角をあげよう!とtweetしてました!
おはようございます☀☀☀
— 真木よう子 (@makiyokohonnin) 2017年8月1日
本日も口角を上げてとりあえずポジな言葉を発しましょう!
あゝ!清々しい朝だぁ❤
企業動向の意味合いを考えるためのニュースの見方
新聞や日経ビジネスなどの定番メディアはもちろん、ネット上にも視点や考え方のヒントになる情報があるので紹介します。
定番中の定番、大前研一氏の視点を知れるブログです。
メールマガジンも配信しているのでとても便利です。
戦略コンサルティング企業、GiXo(ギックス)によるニュース分析です。データ解析の視点での分析がユニークです。
参考
ドイツから来日したUXの専門家に教わった「信頼のバリューチェーンのための5つの質問」
UXという言葉をよく聞く。
昔はUI、ユーザーインターフェースを考えていたが、いまはより広いUX、ユーザーエクスペリエンスも考えてよりよいサービスを考える。
日本国内でUXの普及活動を行う、UX DAYS TOKYOがドイツからUXの専門家を招いたセミナーを開催するというので参加してきた。
ドイツから来日したUXの専門家マール氏
講師はマティアス・マールさん(Mathias Maul)。
言語学、コンピュータサイエンス、サイコセラピストという3つの知見をお持ちといいます。
プレゼンテーション資料上のタイトルは「Trust Value Chain」。
コンテンツとは何か?という問いから始まり、カスタマージャーをどうとらえるか、Zero Moment of Trust、信頼の構築法、そして特別な5つの質問を教えてくれました。
会社の内外、組織内や顧客に対する関係性を変えることで、企業を進化させようというのです。 その際に問題となるのが、組織のサイロです。
例としてあげられたのが、営業とマーケティングがそれぞれの目的が異なるためにかみ合わないケースを上げました。
解消のために、日々問いかけてほしいという5つの質問を教わりました。
組織のサイロに対処するための5つの質問(5 Essential Daily Questions)
特に、組織内のサイロにどう対応するか、のヒントとして5つの質問を教わりました。
(「Trust velue chain」)
- Can everyone see everything the needs ?
- Does everyone know their purpose ?
- Does management show they care ?
- Are you putting on your owen oxygen mask first ?
- Is there room for bottom-up self-organization ?
日本語に約束すると(ちょっと怪しいですが)、
- みんなが必要なものを入手できるか?
- みんなが目的を知っているか?
- マネジメントは従業員に気配りをしているか?
- 他人を助ける前に、自分を助けているか?(まず自分から動かしているか)
- 個人の仕事から成長できるか?
という問いを日々投げかけることを勧められました。
その後、2番を重視して問いかけるようにしています。
信頼をどう計測するか質問してみた
講演後、マールさんに、どうやって信頼が築かれていることを評価・計測すべきか?と質問してみました。
コンテンツを通して得られた効果で計測する、という答えでした。
なお、講演の最初に「コンテンツとは何か?」 という問いを投げかけ、
ユーザーマニュアル、ヘルプデスクの対応、SNSでの発信、プレスリリース、広告のコピーなど、様々な顧客とのコミュニケーション素材と定義しています。
UX DAYS TOKYOのイベントに参加して、もっとUXを理解したいと思います。
参考
UXに関する定期的にイベントを開催しているので、興味のある方はこちらをどうぞ。
福田健二選手、鈴木啓太選手ともう一人のサッカー界のおすすめ記事3本(2017年7月)
スポーツ観戦といえば、ここ数年はサッカーが中心になっている。週末は、地元横浜のチーム、横浜FCの勝敗(現在5位)に一喜一憂してしまう。
そもそもサッカー選手のストーリーは職業人として学ぶことが多い。
最近読んだサッカー界のオススメ記事を3本紹介する。サポーターではなく、あくまでビジネスパーソン視点で選んだ。
福田健二選手の引退
好きなサッカーで
世界に胸を張れる
選手になって下さい
小学5年生の時、この世を去った母の遺書、三行の約束を彼は頑なに守ろうとした。
ぼくが福田選手で知っているのは、名古屋グランパス時代のシュートぐらいしかありません。その後、国内外のチームで働き、最後は香港でプレーして引退されました。
新しい環境でどう信頼を得ていくか、何かにひたむきに取り組むことの強さが伝わってきます。
マーケティング、もっとがんばります。
もうひとつ、やはり選手の引退記事から。
鈴木啓太選手の引退
遠回しな言葉の意味を考えさせてくれた、元日本代表監督のオシム監督。
「水を運ぶ人」と呼んだのが、浦和レッズの鈴木啓太選手です。中盤の底、いわゆるボランチのポジションを中心に活躍しました。
浦和レッズといえば、代々攻撃力が注目されがちです。
他の選手の動きを助けるプレーを率先して行っていたそうです。
組織のためのプレーができる人って、一見地味ですがとても重要です。
ぼくはそういう動きが得意なタイプではないのですが、状況によっては気をまわしたりします。
なかなかうまくいきませんが、必要な時には必要な動きができるよう、意識してみます。
鈴木選手にじっくりインタビューしているこの記事もオススメです。サッカー以外の私生活の鈴木選手の話を読めます。
3本目の記事は、電車の中で読まない方がいいです。
もう一人の選手
とにかく読んでください。
サッカー選手って、やはり夢を与える存在なのだと思います。
いまでは監督業を中心に活躍されてますが、選手時代から熱いかたでした。
あるチームの監督をされてるとき、試合を観に行きました。指揮していたチームは、前半終了時に3-0でリード。後半まさかの4失点で逆転負け。チームを鼓舞し続けた姿が印象的でした。
さて、いろいろがんばれる気がしてきました。7月も残りわずか、ラストスパートをかけます。