ビズリーチ・レバレジーズ・GDO・メルカリ・マネーフォワードらの若きマーケターが集結「Tokyo Marketrs' Talk #2」 #マーケあるある 【厳選スライド50枚】@レバレジーズ
1枚のスライドがTwitterで、静かにいいね!されRTされています。
マネージャーの悲哀がほとばしる一枚。引き抜かれるマーケティングメンバー…。がんばれ、マネージャー。君の努力はきっと誰がが見ている(多分) #マーケあるある #TMT pic.twitter.com/PqbZWQDd4X
— Toru Kawarazuka (@passionhack) 2017年10月4日
このスライドは、若きマーケターが集まるLT大会「Tokyo Marketrs' Talk #2」で発表されたものです。
いい感じに成長したと思ったら
責任者ポジションで引き抜かれていきがち
スライドが表示された瞬間、爆笑するひと、深くうなづくひと、そっと涙をぬぐうひと、それぞれでした。
このすてきなイベントを、参加者中最高年齢(多分)のぼくが紹介します
悲哀に満ちたスライド。果たして、どんなLTだったのでしょうか。
- Tokyo Marketers' Talk #2とは
- 司会の堤さんから開会のご挨拶
- LT01『代理店から広告主マーケに転職あるあるが言いたい!』
- LT02『MA導入振り返りとLINEの活用』
- LT03『コンテンツマーケ”って近道?遠回り?』
- LT04『グローバルマーケティングあるある』
- LT05『インハウスマーケティング組織のキャリアパスあるあるいいたい』
- LT06『少人数でスケールするための インハウス運用の広告運用』
- LT07『本当は近い!広報とマーケティングの関係』
- LT08『エンジニアがマーケターを兼務して分かった数字を前に進める技術』
- 最後に故・日野原重明さんの言葉を送ります
Tokyo Marketers' Talk #2とは
会場は、人材業界のレバレジーズ(渋谷ヒカリエ17Fというゴージャスさ!)です。
イベントの告知ページはこちらです。
入ってすぐに「看護のお仕事」 のスタンドを発見。
さて、このイベントは、LT(ライトニングトーク)のスタイルをとります。
エンジニアのイベントでよく見かけるもので、決められた時間内(だいたい数分程度)で、決められたテーマについて話します。
司会の堤さんから開会のご挨拶
司会はレバレジーズの堤さん。軽快なトークで本イベントを紹介していきます。
ハッシュタグは「#マーケあるある」
要約すると、この一枚です。
エンジニアの「シェア文化」をTTP(てっていてきいぱくる!)してみよう
パクるは冗談だとしても、マーケター同士、情報を共有してお互いが成長するように!という狙いかと。
本日のタイムスケジュールはこの通り。
8分×8本のLT、そして懇親会というスタイルです。
ルール1「よっ!!!」と「むっっ」
LTが一方通行にならないよう、聞いている側にも反応が求めれます。
いい発言のとき「よっ!!!」と、つっこみたいところでは「むっっ」と掛け声をいれるのです。しかし、これが結構難しくて、、、。
この記事のなかで、やってみます。
ルール2 たくさんのフレンズをつくる!
マーケターって、横のつながりがなかなかできないので、とてもいい提案です。
さて、早速LTに突入です!
LT01『代理店から広告主マーケに転職あるあるが言いたい!』
株式会社ビズリーチ 冨里晋平さん。
「インハウスマーケがやりたい!」と代理店から事業会社へ転職されたそうです。
いろいろ使ってますね。
最近は、MarketoとKARTEです。
しかし、急成長中のベンチャー企業、ビズリーチですから、続々と転職者が加わり、成果を出さないといけないというプレッシャーも半端ないようです。
インハウスマーケターT氏。優秀なメンバーがどんどん入社する。成果をあげないと!というプレッシャーは高まるばかり。打つ手はあるのか? #マーケあるある #TMT pic.twitter.com/BpSyTpQawH
— Toru Kawarazuka (@passionhack) 2017年10月4日
「成果を出すサイクル」を学べ!
これまでの経験のなかかた、マーケティングツールの活用を軸にして、着実に実績を上げることを提案しています。
なかでも面白かったのが、若いツールベンダーを「ツールベンチャー」として、一緒に成長していこう、という作戦です。
その結果、いろんな外部の人とも知り合いになれたそうです。
草食に見せておいて、意外に戦略的!
すばらしい成功のサイクルを紹介してくれた、 冨里さん!
「よっ!!!」
LT02『MA導入振り返りとLINEの活用』
株式会社 ゴルフダイジェスト・オンライン 松尾勇輝さん。
デジタルマーケティングといえば、やっぱりMA。MAの苦労話がはじまりました。
苦労話とは思えない、笑顔の松尾さん。
MAを2回導入/移行して振り返り、セミナーでは言えない苦労話
ああ、ここでもMAの苦労話が。
「死亡」「無事死亡」「瀕死」という壮絶な日々を過ごしてきたようです。
たどりついた境地が「MAではなくDWHで全部やっちゃえ」
これもまた真理かもしれません。
そして、これだけのチャネルを使えるようになったそうです。
このあと、LINEアカウントの運用話になりました。
GDOさんのLINEアカウント急増のアイデアを募集中とのこと。
終始笑顔の松尾さんに、「よっ!!!」
LT03『コンテンツマーケ”って近道?遠回り?』
株式会社リブ 佐武麻美さん。
www.libinc.co.jp「生きるをもっとポジティブに。」がいいですね。
マーケティングとコンテンツ制作の経験を活かし、コンテンツマーケティング領域を担当しているそうです。
これまでは転職直前から転職までの付き合いに注力していたのが、コンテンツマーケティングによって転職前から転職後までサポートするといいます。
転職後の離脱防止、というのはいいポイントですね。
「よっ!!!」
働く女性へのリーチを増やすために1日10本の記事をアップ
対象を「転職を考えている女性」ではなく、「働く女性」に広げたわけですね。
そして、やはりメディア運営の壁「質と量」問題に出会ったようです。
スライドいっぱいに悩みが…。
これからはコミュニティを活かして、モチベーションコントロールをしていくそうです。
悩みいっぱいでも笑顔の佐武さんに「よっ!!!」
LT04『グローバルマーケティングあるある』
Farfetch Japan 室屋武尊さん。
「グローバルMarketing担当のかたはいますか?」と声をかける、室屋さん。
世界のファッションブランドにアクセスできるという、Farfetchでマーケティングを担当されてます。
190か国、700店舗はすごい。
グローバルECなので多言語対応がすごい
「よっ!!!」
各国によってECの普及に違いがあるけど、Alibabaすごいから、日本もがんばれ的なことを言われるそうです。
そのなときは、このフレームワークを使います。
CAGE(Cultual Administrative Geographical Economic)
こういった事情を話すと、本国(ロンドン)も納得してくれるそうです。
最後に、グローバルECの最強の法則を教えてくれました。
グローバルECの最強の法則「○○は売れる」
Mrグローバル、室屋さんに「よっ!!!」
LT05『インハウスマーケティング組織のキャリアパスあるあるいいたい』
レバレジーズ株式会社 棚橋寿充さん。
ついに冒頭でご紹介したスライドの話です。
タイトルにしっかり【悲哀】の文字が。
「インハウスマーケ」 「機能軸組織」あたりのキーワードが気になるところです。
悲哀に満ちた表情を浮かばる、棚橋さん。
悲哀に満ちて、げっそりやせ…てはいないようです。
発表の趣旨は「あるあるの共感」と「オールインハウス事例の提供」
「オールインハウス」がキーになりそうです。
レバレジーズの組織図をもとに、インハウスマーケは様々な事業に対して横断的な位置付けであると説明しました。
そして、4つの特徴を挙げました。
- オールインハウス
- 多事業
- 機能軸チーム
- 新卒入社多め
このあたりで、当社も似てると感じた参加者の緊張感が高まっていきます。
こういった組織特性によって、2つの事象が発生するそうです。
事象その1 特定領域に特化したプレーヤーが育ちがち
さまざまな事業に関わるため、成長が早い反面、自分の持つWILLと業務との整合せいを見失いがちになるそうです。
そのため、マネージャーは
- 課題解決の本質は変わらないことを伝える
- 担当領域外の課題に取り組んでもらう
といった方法でモチベーションを保ちます。
事象その2 施策の売上インパクトが可視化されがち
- ROASを意識した運用
- (参考「ROAS」とは?通販広告での意味と、計算式を3分で解説)
- 自分の業務がどこにつながるかが見える
によって、自信をもって打った施策が赤字な現実に直面しがちになるそうです。
マネージャーとしてがんばってメンバーを育成した後に待っていたのは現実でした。
いい感じに成長したと思ったら責任者ポジションで引き抜かれていきがち
このスライドが表示された瞬間、爆笑するひと、深くうなづくひと、そっと涙をぬぐうひと、それぞれでした。
責任者ポジションなわけで、本人にとってはいいことなのでしょう。
しかし、自分の後任は…。
引き抜かれていくメンバーを、涙で見送る棚橋さんたちのイラスト。
それでも、引き抜かれても平気なように、チーム運営をするという心構えが大事です。
涙のマネージャー棚橋さんに「よっ!!!」
LT06『少人数でスケールするための インハウス運用の広告運用』
株式会社メルカリ 飯山秀人さん。
やはりインハウスでの運用に関する情報共有です。
今回のテーマは「非データサイエンティスト・非エンジニアでも作れるオレオレ自動更新ダッシュボード」とのこと。
メルカリのデジタル系ソリューションの構成図
(メルカリも含めて)マーケターはやることがいっぱい
特に、モニタリング、レポーティン部をなんとかしなくては!と。
- Google Docs Spreadsheet
- OWOX BI BigQuert Reports
- Chartio
などを活用しているそうです。
とにかく簡単らしい、Spreadsheetの作成イメージ。
Chartioも簡単らしい。
で、たくさんのダッシュボードを作ったそうです。
新入社員・インターンにはSQLをレクチャー
さ、さすがです。
その結果、ダッシュボードをみんなが作れるようになり…。
早く帰れるようになったそうです(間は、かなりはしょってますが)。
さすがのメルカリです。
「よっ!!!」
LT07『本当は近い!広報とマーケティングの関係』
株式会社OKPR 漆畑慶将さん。
PR担当者からマーケター向けのメッセージです。
パブリシティだけが広報じゃない‼
まさにありがちですね。
もっと広報の領域は広いはずです。
PR担当者として支援するなかで、見かけるあるあるが。
自社が所属する業界の相関図が分かってない(ポジショニングみたいなものでしょうか)
プレスリリースの乱発(プレスリリース配信ツールもお手軽ですからね)
人を採用したいのだけれども、なかなか応募からの内定に繋がらない(このあたり、PRによる企業イメージが提供している可能性ありと)。
というわけで、パブリシティだけでなく、もっとPR担当者と仕事しよう!というお話でした。
がんばるPRの漆畑さんに「よっ!!!」
LT08『エンジニアがマーケターを兼務して分かった数字を前に進める技術』
株式会社マネーフォワード 加藤 拓也さん。
先日上場したばかりのFintechの雄、マネーフォワードから、元エンジニアのマーケター、加藤さんが参加しました。
まず、加藤さんご自身のキャリアの考え方から。
エンジニアからマーケティング部専属エンジニアへ!
なぜならコスパがいい!からといいます。
そして、なぜかマーケター兼務へ。
立ち上げが終わるとデザイナーが去っていく
そして、
マーケティングフェーズだけどマーケターはいない
やばい!といいつつ、加藤さんにはチャンスだったようです。
最初にやるのは計測!計測!計測!
あー、いままでマーケターからタグやイベントを入れてくれと依頼されてきたのは、このためだったのか、と(笑)
エンジニアがマーケティング知識をつけるとタスクに対するハラオチ感高し
というわけで、エンジニアもマーケティングを知るべきという加藤さんに「よっ!!!」
以上、8名によるLTのあとは、懇親会です。
LT終了後、記念写真を撮りました。
#tmt 無事おわりました😇💕
— おすみ(ヘーゼル) (@stk0310) 2017年10月4日
実はマーケターって孤独。同じ仕事してるひとが社内に少ない。こうやって社外の話をきくと勉強にもなるし、心強くもあり、刺激にもなり。そんな場を今後もつくっていきたい!
ってことで次回は「2017年振り返りTMT」だよ!また告知します! pic.twitter.com/pJXePvU2oC
運営メンバーはこちら。
レバレジーズの若きマーケター&広報のみなさん、ありがとう!
運営お疲れさまでした「よっ!!!」
次回の「Tokyo Marketrs' Talk #3」は、2018年1月19日(金)だそうです!
新年に熱く語りましょう!
連絡先はこちらです。
<連絡先>
TOKYO MAEKRETRS' TALK運営チーム:レバレジーズ株式会社 倉橋健
facebook:ken.kurahashi.7
MAIL:ken.kurahashi@leverages.jp
最後に故・日野原重明さんの言葉を送ります
あー、おっさんだなあ、と思われつつも、若いひとたちから学びましょう!
みんな同じマーケターだし、がんばってますからね!
なお、一番つき刺さったスライドは冨里さんの冒頭のこれ。
もっと、がんばらなければ。
小霜和也著『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』刊行記念・デジタル広告とデジタルPRの最前線@青山ブックセンター
書店で見かけて気になっていた本の刊行記念イベントに参加しました。
イベントの正式名称は、
「小霜和也著『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』刊行記念 デジタル広告とデジタルPRの最前線を語ります!小霜和也 × 本田哲也 トークイベント」
です(長いですね)。
www.aoyamabc.jp
なお、このイベントは有料なので印象の強かった箇所を中心とした要約です。
- 登壇者はクリエイティブディレクターの小霜和也さんと戦略PRの本田哲也さん
- 小霜和也さん「WEBコミュニケーションの基本設計について」から
- 本田哲也さん「ベビーカーのPR事例」から
- 小霜和也さんと本田哲也さんの対談
- 質疑応答から一言ずつ
登壇者はクリエイティブディレクターの小霜和也さんと戦略PRの本田哲也さん
小霜和也さんの新著『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』が今年の6月 30日に出版され、本田哲也さんは『戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』を8年ぶりに書かれたところでの対談です。
小霜さんはクリエイティブディレクターとしてテレビCMなどで実績のある方、本田さんは戦略PRで著名な方ということで、期待大です。
小霜和也さんの「小霜オフィス」
本田哲也さんが代表の「ブルーカレント・ジャパン」
小霜和也さん「WEBコミュニケーションの基本設計について」から
新著のテーマはWeb動画です。
Googleは動画の「HHH」を提唱しています。
- Helo(認知)
- Hub(自分事化)
- Help(理解促進・説得)
の3要素を動画に織り込むことが推奨され、スタンダードになりつつある、と言います。
本田さんも、2015年の記事で「HHH戦略」を紹介しています。
それに対して、小霜さんはご自分のよくやるやり方として
- 認知:WEB動画 運用
- 自分事化:リダゲバナー(オファー絡める)
- 理解促進・説得:LP 自社情報サイト
と動画以外の手段も組合せ、役割を分ける方法を紹介しました。
VAIO開発部の手塚部長からWifiにつながらない課長補佐の市川実日子さんへ
具体的にはVAIOの事例で、一時期話題になった「開発部 手塚部長」(動画の公開は終了しているので確認できず、残念)と、その後の「課長補佐(?) 市川実日子」の動画を解説してくれました。
WEB CMに、リターゲティングバナー、そしてリンク先のLP(ランディングページ)という構成としたそうです。
視聴「質」を見る
WEBによって「ターゲットにアプローチするための武器が一気に増えた時代」として、視聴している層の「質」を重視してるそうです。
小霜さんのスライドから一枚だけご紹介。
花王ヘルシア緑茶「ジョギングもしてるのに!」篇
テレビCMをもとに、WEB CM版を別に作成したそうです。
キリンビール「零ICHI(ゼロイチ)」「博多華丸・大吉 #ゼロイチはじめる」
もう一つ紹介されたのが、キリンビール「零イチ」のWEB CM。
なんと52万回(2017年10月3日時点)再生されています。
確かに、ここまで某テレビ番組をネタにするとは!
しかし、これは広告なのか、PRなのか、というところで本田さんにバトンタッチしました。
本田哲也さん「ベビーカーのPR事例」から
本田さんは、ピジョンのベビーカー「ランフィ」の戦略PR事例を紹介されました。
ランフィは、一般のベビーカーのタイヤサイズが13.5cmなのに対して、16.5cmの大きさを差別化のポイントにした新商品です。
戦略PRに関わるなかで、たどり着いたのが
「ベビーカーが段差で受ける衝撃は、自動車の急ブレーキの5倍」という実験結果です。
このデータをもとにPR活動を行い、新商品のリリースに成功しました。
小霜さんと本田さんがそれぞれ話したあと、対談になりました。
小霜和也さんと本田哲也さんの対談
書籍の編集者の方がモデレーターになり、対談は進行しました。
特に面白かったのは、当初のイベントタイトル「買う理由、買いたい理由のつくり方」についての小霜さんの回答でした。
デジタルでどうやったら売れるのか?と聞いてくるのはバズ動画を作りたい人なのではないでしょうか。
そういうひとたちは、ウェブをメディアと思ってないようです。
テレビならバズらせようと思わない。ちゃんと価値を伝えようとします。ウェブをメディアとして設計するのが基本です。
質疑応答から一言ずつ
小霜和也さん
ウェブの動画によってウェブで購買まで至らずに、オフラインの窓口への問い合わせが増えたケースもある。ウェブをコンタージョンだけではなく、認知を広げるためのテレビと同じように捉えてもいいのでは。
本田哲也さん
ベビーカーの5倍の衝撃というストーリーは、メディアで語られるきっかけになったばかりではなく、最終的に店頭での店員のセールストークになった。
小霜さんが話した「新聞とテレビの役割の変化」も面白かったです。
かつて企業が公的な発表に使っていた新聞が、テレビに変わりつつあるという見解です。
小霜さんと本田さんのトークを通して、WEB動画への認識、PRの活用方法を知ることができました。
マーケターTK的フォロー必須なTwitterアカウントたち81(少しの嫉妬と憧れを抱いてしまう、好奇心をかきたてられる話 2017年9月版)
「どこからそんなネタを仕入れるんですか?」
寿司屋の話ではありません。
ぼくの興味が拡散しているので、かなりあきれ気味に、ときに面白がられて、質問されます。主な情報の仕入れ元は、ニュースサイト、そしてTwitterやFacebookです。
「どんなTwitterアカウントをフォローしているんですか?」
ちょうどいい機会なので、一度フォローしているTwitterアカウントを確認してみます。フォローしている Twitterアカウントは約2,000あるので、独断と偏見でカテゴリーを作り、紹介させていただきます。
(2,000あるアカウントを確認するのは思ったより大変なので、暫定版です。)
なお、このやりとりのきっかけは、こちらの記事が面白かったからです。
お2人とも、ありがとうございました。
simako.hatenablog.com改定履歴
- 初版(2017年9月29日)合計48アカウント。カテゴリは「ビジネス」「マーケティング」「若者たち」「デザイン」「漫画」「ライティング」「歴史」「思考」「身体」「人生は楽しく」で開始。
- 第二版(2017年9月30日)合計77アカウントに。カテゴリに「広報・PR」「Fintech」「読書」を追加。
- 第三版(2017年10月1日)合計81アカウントに。カテゴリに「写真」「イベント」を追加。
- simako.hatenablog.com改定履歴
- ビジネス
- マーケティング
- 鈴木健さん(メーカーのマーケティングの中の人)
- 河野たけしさん(愛城家のためのサイト「攻城団」の中の人)
- 堂森知博さん(NAKED CLUE代表 & アカウントプランナー)
- 徳力 基彦さん(取締役CMO、ブロガー)
- 安田英久さん(Web担当者Forum編集長)
- RuPuRuPu氏(コンサルタント)
- 谷口マサトさん(マンガ原作者 & LINE社チーフプロデューサー)
- Sogitani Tsutomuさん(Web制作会社ベイジの代表およびWebマーケティング会社ナイルのUX戦略顧問)
- Jigen_!さん(SNSの運用支援)
- 長田真さん(「DIGDAY[日本版]」編集長)
- fzmさん(サイボウズ式編集長)
- 木村賢さん(SEO研究室長)
- 辻正浩さん(Web屋 & SEO)
- ホームページ作る人のネタ帳(ブロガー & Webディレクターなど)
- 広報・PR
- 若者たち
- デザイン
- Fintech
- 漫画
- ライティング・編集
- 堀 正岳さん(ものを書く人 & ブロガー)
- はせおやさいさん(料理好きのOL & ライター & ブロガー)
- ウェブライダー松尾 茂起さん(ウェブライダー代表)
- 鈴木健介ことアミケンさん(フリーランスの編集者)
- 筒井智子さん@マナビシェア(踊るOL & ライター &エディター)
- 森田さん(コピーライター事務所を経営)
- 長谷川賢人さん(編集者/ライター/スピーカー)
- 傳智之さん(編集者)
- 中川ヒロミさん(日経BPの編集者)
- 渡辺由佳里さん(翻訳家 & 書評家)
- 萬田 大作さん(コルクCTO)
- 三島邦弘さん(編集者・ミシマ社代表)
- 小野美由紀さん(作家)
- 田丸雅智さん(ショートショート作家)
- クロネ@趣味ブロガーさん(ブロガー)
- okakiさん(ライター?)
- 写真
- 歴史
- 思考・発想
- 身体
- イベント
- 人生は楽しく
- 読書
ビジネス
濱口秀司さん(コンサルタント?)
イノベーションを生み出す知見と経験を持つ、世界最強クラスのコンサルタント。
一つ一つのTweetがしみてきます。常に知性とユーモアを見せてくれます。
とくさん(管理本部長@米IT企業)
海外を中心としたビジネス情報が充実。ビジネス書の紹介や働き方についても発信があり、視野が広がります。
ブログ「グローバル経営の極北」もオススメです。
飯室淳史さん(B2Bハッカー)
日本のB2Bビジネスに刺激を与える発信が多いです。
公式サイト「B2Bhack.com」も刺激がいっぱいです。
木村岳史さん(ITpro編集委員)
IT業界をぶった切る投稿はかなり刺激的です。
田端 信太郎さん(LINE株式会社 上級執行役員)
「田端砲」とも呼ばれる強力な影響力を持つアカウント。新しいビジネスへの感度が半端なく高いです。
佐藤航陽さん(メタップス社の社長)
著書『未来に先回りする思考法』が刺激的でフォローしています。
椿奈緒子さん(新規事業立ち上げ & アドテク & パワーママプロジェクト)
とにかくパワフルなかた。スピード感があり、突破力が高いです。
最近は「パワーママプロジェクト」もがんばってます。
えとみほさん(Snapmartの代表)
SNSの利用方法に関する発信が多彩です。
Twitter界を激震させた「ツイッターのフォロワーを3ヶ月で3,000人ほど増やした方法
」は必読ものです。
有安 伸宏さん(起業家・エンジェル投資家)
ベンチャー視点での情報発信が面白いです。
澤山陽平さん(VC)
500 Startup Japanの責任者。ベンチャー界が気になるなら、フォロー必須です。
三石原士さん(未来を変えるプロジェクト編集長兼プロマネ)
オウンドメディアからの情報発信が充実しています。
「未来を変えるプロジェクト - powered by DODA(デューダ)」もおすすめです。
マーケティング
鈴木健さん(メーカーのマーケティングの中の人)
マーケティング業界屈指の思想家と勝手に思っています。
最近はFacebook中心のようですが、Twitterにも戻ってきてほしいです。
河野たけしさん(愛城家のためのサイト「攻城団」の中の人)
マーケティングに関する、ぶれない軸の持ち主です。どれだけのヒントをもらったか、数え切れません。
堂森知博さん(NAKED CLUE代表 & アカウントプランナー)
顧客のインサイトから広告・マーケティングを発想するアカウントプランナー。
ブログ「アナログなアカウントプランナー」の更新が気になります。
徳力 基彦さん(取締役CMO、ブロガー)
さまざまなマーケティングイベントでファシリテーションをする、さばきの達人です。
衝突が起きている局面で火中の栗を拾い侠気を、サッカー日本代表を応援するあまりに絶叫するときに熱い一面を見せます。
安田英久さん(Web担当者Forum編集長)
マーケティングに関わるかたにオススメ。
RuPuRuPu氏(コンサルタント)
ウェブマーケティングの生き字引的な方。NFLとビールが大好き。行動力があふれています。
ブログ「rupurupu」で活動をチェックできます。
谷口マサトさん(マンガ原作者 & LINE社チーフプロデューサー)
コンテンツマーケティングといえばこのかた。とんでもない切り口のコンテンツに驚かされることばかりです。
Sogitani Tsutomuさん(Web制作会社ベイジの代表およびWebマーケティング会社ナイルのUX戦略顧問)
マーケティングに関する、深いTweetを読ませてもらっています。
Jigen_!さん(SNSの運用支援)
Web業界の面白いネタを探してくれるので、情報源として大変重宝しています。
長田真さん(「DIGDAY[日本版]」編集長)
デジタルマーケティングの情報が多いです。
fzmさん(サイボウズ式編集長)
オウンドメディアの編集長です。
個人のブログ「事業会社マーケターのさんぽ道」はストイックで哲学的なほどです。
木村賢さん(SEO研究室長)
SEOに関連する情報が充実しています。
辻正浩さん(Web屋 & SEO)
某社のコンテンツ盗用を検知するなど、ウェブ界のアンテナと呼ばせてもらっています。
ホームページ作る人のネタ帳(ブロガー & Webディレクターなど)
ウェブサイト担当のかたはぜひフォローを!
広報・PR
壽 かおりさん(シックス・アパート広報 & Six Apartブログ編集長)
オウンドメディア「Six Apartブログ」は、特にB2B企業のかたにおすすめです。
吉田ハルカさん(レバレジーズ広報)
IT系広報イベント「広報LT会」を開催されてます(広報関係者から推薦いただきました!)。
加藤康二さん(某ITベンチャーの人事・広報)
広報イベントを開催中。外に出る広報マンです。
りっちゃさん(メルカリ広報)
メルカリのスピート感が伝わってくるアカウントです(個人のアカウントです)。
加藤恭子さん(マーケティング・広報コンサル)
IT系ベンチャーのPRといえばこのかた。オンラインサロン「広報・マーケティングサロン」を運営されています。
若者たち
「社会を変えるのは、若者たち」という話を読んで以来、積極的に若いかたのアカウントをフォローしています。
塩谷 舞さん(milieru編集長)
個人でウェブメディア「milieru」を立ち上げた行動力がすごいです。
最近書かれた記事「WEBメディアでの情報発信をする前に、気をつけるべき26のポイント」は、情報発信に関わるかたにオススメです。
Shin@Outward Matrix(戦略コンサルタント)
ブログの発信が編集者の目に留まり、著書『7つの仕事術』を執筆されました。
オンラインサロン「Players」も活発です。
堀口英剛さん(ガジェット/モノメディア編集長)
20代男子向け情報の発信者。ときどき、おしゃれすぎてまぶしいほど。
Kayoreenaさん(インド在住のブロガー)
インドで働く情報を発信しています。かなり昔、ぼくもインドに住んでいたので、なつかしくてフォローしています。
Fukulowこと平岡 雄太さん(DRESS CODE)
ファッションメディア「DRESS CODE」を運営。
iPad Proのノウハウをまとめた記事「【図解】10.5インチiPad Proだけでブログを更新する全過程まとめ。」は秀逸。
最所 あさみさん(小売関連)
これからの小売がどうなるか?という視点の発信が面白いです。
唐津留すみれさん(バイオリニスト)
世界中を飛び回る活動ぶりから刺激をもらっています。
デザイン
深津 貴之さん(インターフェイス&インタラクティブ職人)
数年前、アプリのセミナーで講演を聞かせていただいてからフォローしてます。
企業アプリの開発の仕事で、相当忙しそうです。
櫻田 潤さん(インフォグラフィク・エディター)
以前、あるセミナーでワークショップに参加させてもらってからフォローしています。
森田雄さん(ツルカメ社長 & UXディレクター)
UXディレクターの生活が垣間見えます。
ウジトモコさん(アートディレクター & デザイナー)
「視覚」から企業のブランディングやマーケティングを支援されてます。デザインや視覚に関する著書が多数あります。
Fintech
のとみいさん(金融系ブロガー?)
金融業界に関する情報の発信が手厚いです。
広瀬隆雄さん(Market Hack編集長)
金融マーケット情報を発信されてます。最近は、Fintech関連が目立ちます。
しゅうまい VALUist(ブロガー)
最近、Fintech関連に注目されているブロガーさんです。ユーザー視点の意見に共感します。
漫画
「人生で大切なことは漫画から学んだ」と言いたくなるほど、漫画から色々なものを教わっています。
大武ユキさん(漫画家)
サッカー漫画の傑作『フットボールネーション』を連載中です。
高田ゲンキさん(ベルリン在住のイラストレーター/漫画家)
いまヨーロッパで最もホットなベンチャー企業が集まる街、ベルリンにいるイラストレーターさん。フリーランス生活を描いた漫画が面白いです。
横山了一さん(漫画家)
コミケに命をかける若者が、戦国時代にタイムスリップする『戦国コミケ』が面白いです、
ライティング・編集
照明ではなく、執筆のほうのライティングです。仕事柄、文章に関わる時間が多いので、とても気になります。
堀 正岳さん(ものを書く人 & ブロガー)
日本を代表する、ライフハックの権威。研究者らしくロジカルなスタンスにひかれます。
はせおやさいさん(料理好きのOL & ライター & ブロガー)
オウンドメディア「サイボウズ式」で記事を書かれています。
ウェブライダー松尾 茂起さん(ウェブライダー代表)
著書『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』が面白くてフォローしています。「マンドリル」という投稿の意味はわかりません。
鈴木健介ことアミケンさん(フリーランスの編集者)
「リクナビNEXTジャーナル」の編集デスクをされているほか、多数のメディアで記事を書かれてます。
また「オウンドメディア勉強会」の幹事、「アミケン編集塾」の塾長をされてます。
筒井智子さん@マナビシェア(踊るOL & ライター &エディター)
ブログ「マナビシェア」は書評やイベントレポートが充実しています。
森田さん(コピーライター事務所を経営)
著書『書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室』が面白かったのでフォローしています。
長谷川賢人さん(編集者/ライター/スピーカー)
紹介してくれる記事がどれも面白いです。
傳智之さん(編集者)
IT関連の技術書でヒット作を連発する編集者。「編集」の考え方はマーケティングにも応用したくてフォローしてます。
中川ヒロミさん(日経BPの編集者)
名著『HARD THINGS』『ジョナソン・アイブ』などの著書を担当されたかたです。
渡辺由佳里さん(翻訳家 & 書評家)
アメリカでどんな本が読まれているか、知りたいかたはぜひフォローを!
萬田 大作さん(コルクCTO)
出版ビジネスを技術で変えようというチャレンジャー。
三島邦弘さん(編集者・ミシマ社代表)
自ら出版社「ミシマ社」を立ち上げ、気合の入った書籍を世に送り出しています。
立ち上げエッセイ(?)お『計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話』を超絶面白いです。twitter.com
小野美由紀さん(作家)
著書『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み食べ歩く800kmの旅』が面白かったのでフォローしています。
田丸雅智さん(ショートショート作家)
星新一さんの孫弟子にあたる作家さん。ファンタジーなストーリーに、心温まります。
クロネ@趣味ブロガーさん(ブロガー)
ブロガー向けの良質な記事を発信。ブログに限らず、ライティングにある人にオススメのアカウント。
okakiさん(ライター?)
横浜FCの試合結果を分析するブログ「カズアマタノツヅリ」が熱いです。
写真
青山 裕企さん(写真家)
池袋の謎な書店【天狼院書店】で知った写真家。やっぱりビジュアルは強いです。
平野太一さん(編集者 & カメラマン)
お菓子ベンチャー【BAKE】の発信するコンテンツにこの人あり。とにかく美味しそうな写真が流れてきます。
歴史
中学の頃から社会科の歴史が好きでした。一時期、社会科の教職に就こうとして、教育実習を受けました。歴史から学ぶことは多いです。
伊東潤さん(歴史小説家)
ビジネス感覚のある歴史小説家で、Twitterでの発信も豊富です。
最近始められたメルマガ「歴史奉行通信」がオススメです。
木下昌輝さん(歴史小説作家)
『宇喜多の捨て嫁』に衝撃を受けて、フォローをしています。
石田三成さん(botアカウント)
なんでも関ヶ原につなげてしまう発想がすばらしい。関ヶ原の時期の投稿は特に熱いです。
大谷刑部吉継さん(botアカウント)
石田三成botと共に、関ヶ原の時期を盛り上げてくれます。平常時は常にほめてくれます。
思考・発想
思考する力が落ちると、目の前のことを反射的にこなすだけになってしまいます。思考を取り戻す手がかりが必要です。
結城浩さん(作家)
文章の書き方に関する情報発信が充実しています。
米光一成さん(ゲーム作家 & ライター)
ライティングを教えていただきました。書評を拝見することが多いです。
読書猿さん(読書猿の中の人)
最近執筆された『アイデア大全』は圧巻です。
身体
思考と身体はいわば車の両輪です。ときに体を動かすことで解決することもあります。
Testosterone氏(筋トレの伝道師)
すべては筋トレが解決するというパワフルなアカウント。盛り上げるための強烈なTweetを連発しています。
高稲 達弥さん(YouTube公式アンバサダークリエイター&YouTube認定資格者)
筋トレの動画を探していて、たどりついた筋トレ系Youtuber。明るくてみていて楽しい動画ばかりです。
イベント
えいっ!と一歩を踏み出せば、未知の世界に出会えます。東京はイベントフルな街ですから。
本屋B&B(下北沢駅南口徒歩30の本屋)
本の著者や編集者が登場するイベントを数多く開催しています。
「本屋B&B」の公式アカウントです。
Peatixイベントソムリエ(イベント告知サイトの中の人?)
イベント管理サービス【Peatix】のアカウントです。イベント情報を多数配信しています。
人生は楽しく
池田美樹さん(エディター & 俳人)
フリーランスの編集者、という表現ではおさまらない活動家。ドラマチックな人生を楽しまれてます。
ムラ係長の憂鬱(印刷会社勤務の人)
日本社会を冷静に見極める目の持ち主。ときどきグラビア投稿があるので要注意です。
デイリーポータルZ編集部(デイリーポータルZ公式アカウント)
泣く子も爆笑する面白サイト。すごい企画にチャレンジしています。
読書
三浦崇典さん(天狼院書店店主 & 著者 & カメラマン)
池袋にある書店【天狼院書店】の店主のはずが、全国に店舗を拡大中です。
マジシャンのように本の世界を魅せてくれます。
HONZ(おすすめ本紹介サイト公式アカウント)
本のおすすめサイト。あまりに楽しそうに紹介されるので、購買意欲を刺激されるので危険。
美女読書(ビジネス書紹介サイト)
美女がビジネス書を紹介するという、感涙もののコンセプトのサイト。
最近、本好きライターとして書評を書かせてもらっています。
随時追加中です。
レバレジーズとビズリーチの中の人にMA(マーケティングオートメーション)MarketoとKARTEについて教わった!【厳選スライド40枚】@BIZREACH
最近(2017年秋)、マーケティング業界でホットなワードの一つが【MA】(エムエー)です。
MAとはMarketing Automation(マーケティングオートメーション)の略で、マーケティングの活動を自動化する仕組みを言います(たぶん)。
ただ、バズワード化しつつあり、こんな叱咤激励のコンテンツが上がったばかりです。
さて、MAに関する勉強会があると聞き、会場のBIZREACHさんへ向かいました。
ベンチャー企業らしい、おしゃれで木目調の目立つオフィスです。
- 勉強会「マーケツール連携の裏側全部語ります」
- レバレジーズ:CRMに架電/SMS/Marketoを統合(計4枚)
- レバレジーズのMA施策:Marketoで休眠会員の掘り起こし架電を解決(計5枚)
- BIZREACH:HRから事業領域を拡大(計3枚)
- 各種ツールの構成:MarketoとKARTEを組み合わせ(計4枚)
- ビズリーチの施策:Marketoで促せ!レジュメ更新!(計6枚)
- ビズリーチの施策:KARTEでレジュメ代行を促す(計3枚)
- レバレジーズのツール連携:CRMツールと主キー(計7枚)
- ビズリーチのMarketo利用上の悩み(計7枚)
- ビズリーチの失敗からの学び(計1枚)
- 勉強会の感想とこれからのソリューション選択について
- レバレジーズの倉橋さんが「TOKYO MARKETERS'TALK #2」に登壇
- 補足:公開されている資料
勉強会「マーケツール連携の裏側全部語ります」
MAツールを導入済みのレバレジーズとビズリーチ、2社の活用状況を教えてもらえるそうです。
各社の事業は、
- レバレジーズ:人材事業、自社メディア事業など
- ビズリーチ:人材事業を中心にHR分野に拡大中
人材業界はマーケター同士がつながっているようでうらやましい…。
左からビズリーチの冨里さんと大内さん。レバレジーズの倉橋さん。みなさん、仲良しのようです。
さて、貴重なスライドを大公開!と言いたいところですが、主なスライドはWeb上で公開されているのでそちらをご覧ください(リンク先はこのブログの最後にあります)。
なので、気になったスライドやおおお!となったスライドを厳選して紹介します。
※なお大人の事情により、予告なくスライドや記事そのものが公開できなくなる場合があります。予めご了承ください。
レバレジーズ:CRMに架電/SMS/Marketoを統合(計4枚)
まず、レバレジーズの倉橋さんから「看護のお仕事」でのMAの利用状況を説明してもらいました。
求職者とのやりとりや進捗を、担当営業以外のメンバーが把握できるようにするためにツールを連携させています。
求職者とのコンタクトポイントは3つ。
- メール配信:Marketo
- SMS
- CTI
CRM上で集約させているので、求職者から電話がかかった時、担当者以外のメンバーでもこれまでの進捗がわかります。
実際のCRM画面はこちらです。
黒い囲みの部分に、架電やSMS送信のボタンがあります。
また、SMSはある程度テンプレートの文言が設定されているそうです。
そして、架電やSMSの送信ログが記録されていきます。
誰が電話を受けてもスムーズに対応できるように、なったそうです。
レバレジーズのMA施策:Marketoで休眠会員の掘り起こし架電を解決(計5枚)
実際にMarketoを使った施策の紹介です。
ウェブサイトでの行動履歴からスコアリングを行い、よりスコアの高い求職者に架電をするようにしたそうです。
CTIの画面を通して、自動的に電話をかけて、電話に出てもらえなかった場合、次のひとに自動的に電話をかけていくのです。
MarketoからCRM、CRMからCTIへAPIで連携しています。
行動履歴によるスコアで、どれだけいいセグメントをできるかが、マーケターの腕の見せ所なのでしょう。
そして、マーケターの倉橋さんの成果は…!
架電成功率が2倍!
限られた営業リソースの配分を最適化できたそうです。
成功要因は3つ。
特に、架電する営業側のフローを変えずに施策を実行できたことを強調されました。
その後の質疑応答の際に出てきた話ですが、求職者と思われるひとに電話をかける一方で、おそらく求職中ではないひとには「生活系」と呼ぶ一般的なコンテンツを送って、会員として維持する働きかけを行っているそうです。
BIZREACH:HRから事業領域を拡大(計3枚)
テレビCMの「びずりーち!」をよく見かける、BIZREACHさんの発表です。
(CMは「ビズリーチのYoutubeチャネル」でどうぞ)
着実に事業領域を拡大中です。
今回紹介いただくビズリーチは、採用側と被採用側を結びつけるサービスです。
続いて、会員のフローはこちらです。
なかでも、レジュメの登録が重要だそうです。
各種ツールの構成:MarketoとKARTEを組み合わせ(計4枚)
顧客との接点は、メール配信のMarketoと、ウェブサイト訪問時のポップアップでKARTEを使っています。
それぞれのツールにビズリーチのデータを連携させています。
まずMarketo。
KARTEも連携。
デフォルトセグメントが便利だそうです。
ビズリーチの施策:Marketoで促せ!レジュメ更新!(計6枚)
ビズリーチでは、登録者にスカウトがどれだけ送られるか?が重要です。
そして、スカウトを送ってもらうには、レジュメの登録/更新が必要です。
登録している会員にあわせて、パーソナライズしてメールを配信したところ。
開封率5.2倍、開封toクリック率2.7倍
という見事な成果です。
ただし、メール配信だけでなく、フロー全体にも改善を実施しています。大きいところではスマホ対応です。
また、ユーザーの活動状況にあわせてセグメントを設定。
というようにMarketoを使っています。
そして結論です。
どのタイミングに、どんな対象にアプローチをするか、の重要性を話されました。
セグメントによる反応の違いはかなり大きく、その設計がマーケターの腕の見せどころでしょう。
この施策のなかでは、セグメントによって開封率に数倍の差が出たそうです。
ビズリーチの施策:KARTEでレジュメ代行を促す(計3枚)
ビズリーチのサービスには、レジュメの登録代行があります。
レジュメの登録代行で成約率を8倍になるので、ユーザーを絞ってアプローチをします。
KARTEによって、最適なユーザーにレジュメの登録代行への誘導ができるようになったそうです。
やっぱりセグメントですね。
続いて、第二部「実際に設定するときに困ったことと解決法」です。
レバレジーズのツール連携:CRMツールと主キー(計7枚)
マーケツールのポイントとして、2つ指摘しました。
CRMツールによって、MA(今回はMarketo前提)との連携のしやすが異なります。
標準的な連携の仕組みがあればよいのですが、自社開発の場合、試行錯誤が必要です。
データをどう組み合わせるか、試行錯誤をされているそうです。
また「主キー」をどうするかも重要です。
基本、メールアドレスが主キーですが、MarketoはlookupFieldの機能で、任意のキーを設定できるそうです。
CRMツールを内製しているか場合は、いろいろ工夫が必要なようです。
続いて、ビズリーチの悩みごとを大内さんからお聞きしました。
しかし、大内さんは生粋のエンジニアなので、マーケターのぼくはかなり脱落。一部を紹介します。
ビズリーチのMarketo利用上の悩み(計7枚)
Marketoと他のシステムの連携の概念図です。
で、Matketoと連携するには2つの方法があります。
REST APIとJava ScriptのMunchkin APIです。
2つのAPIの違いを理解して使い分ける必要があります。
結論からいうと、リアルタイム性が高いデータ項目と、そうでないデータ項目に分け、それぞれ適したAPIを利用しているそうです。
この後は、細かいMarketo上の設定の話になったので、、、。
ビズリーチの失敗からの学び(計1枚)
最後に、失敗ケースも紹介されました。
障害が起きても問題ないように作る、ってとても大事です。
勉強会の感想とこれからのソリューション選択について
まず、こういったオープンな勉強会が開かれていることに驚きました。
Marketo(KARTEも?)にはユーザー会があり、そこで知り合いが増えているそうです。そして、自主的な勉強会が開かれるのは、ユーザーがコミットするいいツールの証明だと思います。
とはいえ、マーケターとしての最大の結論は、ツールは自分で使ってみないとなんともわからん!ですね。
マーケティングオートメーションが流行ってますが、言葉に踊らされず、自社のマーケティング課題にあったソリューションを選んで使いこなしたいものです。
ソリューション全般に言えることですが、導入負荷の軽いものを選ぶのも大切です。技術が急に進歩した時、利用しているソリューションが進化しなければリプレース(切り替え)が必要だからです。
また、ソリューションの競合状況にも目を配りたいです。ガートナーなどの評価も参考になります。
レバレジーズの倉橋さん、ビズリーチの大内さん、冨里さん、貴重な情報を共有いただき、ありがとうございました。
そして、このブログより、はるかにくわしい両記事があるのでご紹介します。
レバレジーズさんのオウンドメディアの記事と、
【弊社事例】マーケティングオートメーションの導入に失敗する企業が陥る3つの落とし穴|Leverages { MARKETING BLOG }
ビズリーチの冨里さんの記事は必読です。
web-tan.forum.impressrd.jp「DMP」が気になるかたは、こちらの記事もおすすめです。
レバレジーズの倉橋さんが「TOKYO MARKETERS'TALK #2」に登壇
補足:公開されている資料
Instagramが伊豆・箱根・湯河原旅行を変える?角田陽一郎著『「好きなことだけやって生きていく」という提案』(頭から離れない今週の広告) #びゅう
若い層では、Instagramが無敵状態のようです。
この記事に出てくる女子大生たちは、交際相手すらInstagram映えするかどうかで決めるといいます。
「まあでも、好きな人ができたら、元カレの写真は全然なんの躊躇もなく消せます! 切り替えが大切です。「
「ちょっとインスタ載せられないなって人とは、そもそも付き合わないかも。」
「彼氏の写真がアップされている頻度で上手くいっているか、別れそうなのかはある程度わかると思います。」
衝撃的な言葉が多いので、一読をお勧めします。
情報の伝達フォーマットとしてInstagramのインターフェイスが浸透したとき、既存の広告も影響を受けるのか、気にしていました。
以前から、画像や動画がテレビに合わせて横長だったものが、スマートフォンにあわせて正方形や縦長などのバリエーションが増えたのと同じ動きです。
(当初Instagramは正方形画像でしたが、その後、横長の画像にも対応しています)
というわけで、今週見かけた、頭から離れない広告を紹介します。
- Instagramが伊豆・箱根・湯河原旅行を変える?
- 書籍広告『「好きなことだけやって生きていく」という提案』は新聞から電車にシフト?
- 地域フェアが東日本フェアへ(駅ナカコンビニNewDays)
- (番外編)ウルトラマンVS警察署長@祖師ヶ谷大蔵
Instagramが伊豆・箱根・湯河原旅行を変える?
冒頭のInstagramの影響を感じた中吊り広告です。
伊豆・箱根・湯河原への旅行を喚起させるものです。
- 正方形に近い画像が多い
- 画像を大量に掲載
- (料理の写真など)Instragramっぽい画像も
という特徴があります。
旅行の広告といえば、中心となる大きなビジュアルが1枚あるのが定番ですが、この広告ではそこまで大きな差はありません。
さらにInstagramを連想させるのが#(ハッシュタグ)です。
広告のボディにハッシュタグを使っています。
#パワースポット
ぐらいはありそうですが、
#情緒ある温泉街の紅葉
#太陽が海のむこうに隠れる瞬間
はかなり長めです。
それとも、いまどきは長文のハッシュタグもあるのでしょうか。
広告の右側のいわゆる旅行概要は通常のデザインです。
広告のターゲットによっては、画像の使い方はもっと変わりそうです。
JR東日本のツアーブランドである「びゅう」がInstagram風のデザインを使った意味は大きいと思います(初の試みかどうかはわかりません)。
書籍広告『「好きなことだけやって生きていく」という提案』は新聞から電車にシフト?
角田陽一郎さんの著書に『「好きなことだけやって生きていく」という提案』があります。
書店のPOPが積極的で目に留まりました。
そうそうたるメンバーがおすすめしています。
著者ご本人のTwitterアカウントはこちら。
推薦者には、コルクの佐渡島さんも!
そして、驚いたのがこちらのPOP。
「京王線ドア横広告掲出中! 」
書籍広告がドア横の広告を使うケースが増えています。
従来の新聞の書籍広告より、交通広告が効果があるという判断なのでしょう。
新聞への広告掲載が信頼につながるという発想で、「京王線」の車内に広告が掲載されていることが信頼につながるかどうかです。
交通広告の面白さのひとつが、自分の地域以外の情報を知られることです。
地域フェアが東日本フェアへ(駅ナカコンビニNewDays)
JR東日本の駅ナカコンビニのブランドは「NewDays」があります。
JRらしく、ときどき地域の特産グッズを取り扱うのが面白いです。
あるときから地域を限定したフェアが始まりました。
ぼくが覚えているのは「北海道フェア」でした。
何度か「北海道フェア」が続いたあと、「北海道&青森フェア」になり、
ついに「東日本フェア」になりました。
参加エリアが広がったことで、いろいろな特産品がわかる一方で、各都道府県に1商品ぐらいしか取り扱われません。
地域を広げるより、いろんな都道府県を紹介するローテーションもありだと思います。
地域に特化すると、特色が際立ちます。
広告ではありませんが、地域イベントでも同じような工夫はできます。
(番外編)ウルトラマンVS警察署長@祖師ヶ谷大蔵
といっても直接対決ではありません。
この2枚の掲示物です。
・ウルトラマン握手会
・特殊詐欺根絶キャンペーン
この2枚が並んで貼ってあったので、思わず笑ってしまいました。
面白い広告を見つけたら、また紹介します。
漫画『宇宙兄弟』と食材宅配Oisixがコラボ!コラボメニューは宇宙食⁉ #oisixと宇宙兄弟
生まれて始めて観た映画を覚えてますか?
ぼくは『宇宙戦艦ヤマト』です。
父親と地元の映画館に行ったものの大人気で、立ち見でした。以来、宇宙をテーマにした小説や映画が好きになりました。
特に、ここ数年、愛読しているのが漫画『宇宙兄弟』(小山宙哉作画)です。
『宇宙兄弟』とは
『宇宙兄弟』は、宇宙飛行士を目指す兄弟が主人公の漫画です。
優秀な弟、日々人(ひびと)のおかげで、常に比較される兄 六太(むった)が、さまざまな出会いを通して月を目指します。
現在も週刊モーニングで連載中の人気作品です。
漫画外の活動も積極的で、ファンクラブやオリジナルグッズの制作もしています。
しかし、まさかのコラボです。
まさかのOisixとコラボ
我が家は、食品の宅配サービス「Oisix」を利用しています。
牛乳や卵などの定期的に買う品目は、自宅まで届けてもらえると楽だからです。
今朝、クロネコヤマトの宅配車が運んでくれたダンボールはなんと!
一番大きい面には、主人公の六太。
さらにペットのアポまで!
コラボということで、きっちり丁寧にデザイン上をアレンジしています。
ちなみに、通常版(冷凍用・サイズ小)はこちら。
冷凍用なので、企業ロゴの「Oisix」が凍っているのがポイントです。
宅配といえば、Amazonも配送用のダンボールもシャレたデザインで、ブランドをアピールています。
つまり、ダンボールもメディアになるわけです。
さらに「宇宙兄弟は細部に宿る」
デザインを楽しんだので、中身を冷蔵庫に移そうとしてびっくり!
まさかの開封部にもコラボ部分が!
号泣する六太が「われもの注意」。
食べもののシンボルとして、アポが…。い、犬だよね。
さらに、底面には六太の父がこっそりと。
遊び心いっぱいのコラボを楽しませていただきまして。
そもそもOisixの自社製品のパッケージがいい
通常の宅配商品のなかにもOisixがデザインしたパッケージがあります。
例えば、牛乳です。
牛乳というと、青やオレンジ色のイメージがあります。緑を選び、乳牛のイラストを使いっているので、牧場を連想します。
「たべもの安心宣言」では、昨今話題になりやすい食品の安全性についてのメッセージがあります。
もちろん、牛乳自体のアピールもしっかり。
開封しようとする直前にも「大自然から届きました」の一文で楽しませてくれます。
これからもデザインセンスを活かした、面白いコラボレーションに期待しています。
宇宙兄弟とOisixのコラボメニューは宇宙食?
まさかチューブ入りの宇宙食を家庭で作るのか?と思って、ウェブサイトをチェック。
vegetable.oisix.comドキドキしながら見てみると、
【主菜】宇宙兄弟メシ!お月見煮込みハンバーグ
【副菜】ケンジが食べた食堂のグリーンサラダ
の2品でした。
原作にも登場したメニューを再現とのことです、
我が家でも頼んでみようっと!
もう食べた?キャラメルコーンが衝撃のイノベーションを起こしていた!with 鶏肉とカシューナッツの炒めのまんま ナッツボン
【イノベーション】
ビジネスの世界では、この言葉が日常的に飛び交っています。
かつて「技術革新」と訳され、メーカー界隈で愛用されていました。いまでは業界を問わずに、苦しい現状を打破するマジックワードに進化したのです。
「厳しい環境下で、我が社もイノベーションを起こさなければならない」
「イノベーションを起こす方法を知りたい!」
どれも、ぼくが実際に聞いた言葉です。
でも、イノベーションの種は、愚直に顧客の声を聞き続けるところにもあると思うのです。
教えてくれたのは、トーハトのキャラメルコーンです。
ただのキャラメルコーンではなかった
真っ赤な袋に、生き物を模した顔が描かれています。
見慣れたTohatoのキャラメルコーン、、、ではないのです。
よく見てください。
Tohatoのキャラメルコーンのピーナッツなのです。
大事なところなのでもう一度。
キャラメルコーンのピーナッツです。
ぼくは糖質制限中なので、まったく食べるつもりがなかったのですが、
「あのピーナッツをたっぷり」
のフレーズに惹かれて買いました。
思い出してください!
これまで何度、キャラメルコーンを食べる時にあのピーナッツを探しまわったか。
なぜあのピーナッツがこれしかないのか、とイライラした記憶。
お皿に出して食べようものなら、兄弟姉妹であのピーナッツの奪い合いになったことを。
でも、もう安心です。
あのピーナッツをじっくり食べられます。
しかも、
こつぶのキャラメルコーンも入っているよ!
という絶妙さ。
ピーナッツにあきたとき、キャラメルコーンが欲しくなったらどうする?と思ったかたも安心です。
早速開封 あのピーナッツは?
思ったより、キャラメルコーンが入ってます。
きっと、こつぶのキャラメルコーンとあのピーナッツの配合比率をめぐって、Tohato社内では激しい戦いがあったに違いありません。長年続けてきた、キャラメルコーン絶対派が、まさかのピーナッツ派に主役の座を譲り渡すのです。
何時間、いや何日も議論を重ねたでしょう。
そう思うと、あのピーナッツの塩味が流した涙の味に思えてきました。
これも見事なイノベーションだと思うのです。
技術でもなく、ITでもなく、顧客の声を聞いて自らを変えていけばイノベーションは起こせるのではないでしょうか。
さらにグッときた、お菓子を紹介します。
鶏肉とナッツ炒めのまんま は本当にまんまだった
中華料理の定番、鶏肉とカシューナッツの炒め。
その味を再現した商品のようです。
まるで某社の中華のお惣菜製造キットを連想させます。
四川料理の定番「宮爆鶏丁」(ゴンバオジーディン)をイメージしたそうです。
原材料にも、しっかり鶏肉と豚肉が入ってます。
一見すると、ピーナッツ。
カシューナッツも少々、薄切りの赤唐辛子もアクセントになっています。
ズバリ、鶏肉とカシューナッツ炒めそのものの味を見事に再現しています。
見かけたらぜひチャレンジを!
(悲報)
この夜、四川料理のお店で飲み会でした。
香ばしナッツクランチ ナッツボン 甘さがいい具合
KANROの「ナッツクランチ」を見つけました。
こんな商品があったんだ、とKANROのウェブサイトを見ました。
そこには、まったく別のナッツボンが。
(掲載元「ナッツボン | カンロ株式会社」)
パッケージをリニューアルしたのかもしれません。
情報量が圧倒的に違います。
塩バター味、中身(ナッツボン自体の包装されている状態)、そして絶妙なのがここです。
コーヒーにぴったり!
の一言です。
なんということはないと思いましたか?
実は、このナッツボンはコンビニに置かれています。
コンビニといえば、コーヒーの提供スポットとして一気に標準化していますから、コーヒーとのセットでの購入が見込めます。
商品パッケージから企業の知恵を学ぶ
商品パッケージが顧客との重要な接点であることがわかります。
特に、販売店舗に商品を置いてもらい、見たひとが手にしたくなる仕掛けが詰まっているわけです。
このノウハウは、ウェブのバナーなどにも当然応用できると思います。
というわけで、今日もコンビニに行ってきます。