マーケター河原塚の放課後ノート

興味があるキーワード:イノベーション、未来、歴史、雑誌、個人、マーケティング(抜けてた!)※予定と興味があえばイベントレポートを書かせていただきます。※本ブログの内容は、私個人の考えてす。所属する組織・団体とは関係ありません。

コンクールに挑むピアニストの敵はだれか?マーケティングから考える(漫画『ピアノの森』をヒントに)

「俺の敵は俺だった。」

f:id:passionhack:20180509001900p:plain

ピアニストの世界を描いた漫画『ピアノの森』を知っていますか?

主人公の少年、一ノ瀬海(いちのせかい)が、初めて挑むピアノコンクールでこう言います。

 「俺の敵は俺だった。モーツァルトは敵でも何でもなく、敵はピアノを弾くことだけに集中できない俺自身」と。

 

こんにちは。ピアノを聴くと猛烈に眠くなるマーケターの河原塚です。

紹介したセリフは、一色まことさんの漫画『ピアノの森』に登場します。

同作のアニメがはじまったばかりです。

piano-anime.jp

この「俺の敵は俺だった」には、マーケティングにとっても重要なヒントがあります。

ピアニストの敵はだれ?

漫画のなかで、主人公はピアノのコンクール(小学生の部)に参加します。地方で開催される予選会です。成績によっては本選に進めるかもしれません。

演奏の前、彼の周りには、ピアニストを目指す演奏者がいます。なかには有名ピアニストの息子に対して嫉妬や敵対心を持つものもいます。

この場合、コンクールの参加者にとっての敵は誰でしょうか?

コンクールで「敵」というのは変なので、言い方を変えます。

もっとも重要なのは誰でしょうか?

  • 他のコンクール参加者(特に、有名ピアニストの息子)
  • コンクールの審査員
  • コンクール会場に来場した聴衆たち
  • 演奏曲の作曲家(このときはモーツアルト

最初、モーツアルトを意識していた主人公は、演奏の途中、自分の敵は弱い自分と気づき、自分らしい演奏をして聴衆を魅了します。

さて、これをマーケティングの世界に応用してみます。

自社の敵はだれ?

あなたはある会社でマーケティングを担当しています。常日頃から情報収集が欠かせません。しかし、時間は限られています。

あなたはどの情報がもっとも重要だと思いますか?

  • 競合他社
  • 業界誌(年一回、優秀企業ランキングを発表します)
  • 自社の顧客
  • 潜在顧客

結論から言うと、自社を把握することが最重要だと私は思います。

 

まず、競合他社。気になります。ですが、がんばっても正確な情報は手に入りません(いわゆる合法的な範囲では)。自社の思惑とは関係なく動くでしょうから、常に後手に回ってしまいます。

次に業界誌。定期的に目を通せばいいでしょう。

続いて、自社の顧客。間違いなく重要です。マーケティング活動は、自社の顧客から始まると考えています。

そして、潜在顧客。よくリサーチの対象になりますが、リサーチの設計には十分な注意が必要です。

実は、情報の信頼性や網羅性から考えると、選択肢はあまりないのです。

自社をどこまで知っているか?

だから、主人公は言ったのです。

自分の敵は自分。

つまり、自社の敵は自社。

自社のことはわかっているのは当然と思うかもしれません。

でも、必ずしも現状を正確には把握できてないこともあります(私の経験上)。

  • 自分たちの資産(アセット)は戦略に従って適正に配分できているか?
  • オペレーションは円滑に行われ、顧客は快適な状況か?
  • 顧客にとって、適切なタイミングで情報を提供できているか?

といった問いを、常に自らに問いかけるといいのではないでしょうか。

 

今回はピアニストの世界を描いた漫画『ピアノの森』をヒントに、マーケティングにおける情報の重要性についてご紹介しました。

 

アニメ『ピアノの森』は、NHK総合テレビで毎週日曜24時10分から放送中です。

piano-anime.jp

私の転機は30代前半での転職 #わたしの転機

はてなブログは、ブログを書きやすくするために「お題」というテーマが定期的に設定されています。

今回のお題は「わたしの転機」。

f:id:passionhack:20180508005842p:plain

社会人生活を振り返るのにちょうどいいので書いてみます。

30代前半の転職

やはり30代前半で転職したのが、大きかったです。

当時はB2B(法人向け)のマーケティングをしていました。ある情報サービスの企画や設計、ソリューションを組み合わせて付加価値を上げる提案を考える仕事です。

ユーザーへのヒアリングをもとに企画するのは楽しかったし、周囲のひとにも恵まれていました。特に不満はなかったのです。

なぜ、転職をしたのか?と振り返ってみると、もっと面白そうな気がしたからです。

転職先は、異業種からの参入で始まった新規事業であり、まだまだ組織もビジネスも固まっていない状態でした。妻以外の家族には相談せず、事後報告だったので心配もかけました。

そのとき、会社の先輩から受けたアドバイスを覚えています。

君は、転職先で仕事がうまくいかなくて苦しむかもしれない。

この会社ではうまくいったのにと思うだろう。

だが、この会社では何年もかけて築いた周囲との信頼関係に助けられているんだ。

もう一度、関係を築いていく覚悟をして、転職先でがんばるように。

実は、先輩自身も他の会社からの転職組で、苦労されていたのでアドバイスをしてくれたのでしょう。そして見事にアドバイスは的中します。

転職先での失敗

転職先は、事業開始から1年足らず。

マーケティング部門は、担当役員から管理職、現場まで合わせても数人。やることは無限にあります。

当初、転職したばかりの私に気を使ってくれて、前職での経験を活かせそうなプロジェクトを担当させてもらいました。

4月に転職して、数ヶ月で結果を出せると、気合を入れて取り組みました。

しかし、盛大に空回り。

スケジュールは大幅に遅れ、リリース予定は変更するかどうかの判断が必要なほど、状況は悪化したのです。

 

失敗の原因は、

  • プロジェクトの趣旨や目的の説明不足
  • 専門知識が異なる他のメンバーへの配慮なし
  • サービスの仕様に関するロジカルな説明なし

などなど、どうにもならないほど、ひどいものです。

しかし、当時の私はまったく気づかず、なぜうまくいかないのか、悩みました。簡単なプロジェクトのはずなのに、なぜ進まないのだろうか、と。

救ってくれた天才ディレクター

プロジェクトには、社内の各部署のメンバーとともに、天才ディレクターが加わっていました。クライアント向けの競合コンペでは、連戦連勝という経歴の持ち主です。

悲惨な状況を見かねて、助け舟を出してくれました。

私へのヒアリングから、プロジェクトに必要な目的や趣旨を引き出してはドキュメントに可視化してきました。私と他のメンバーとの通訳になってくれたのです。

プロジェクトは一気に動き出し、当初の予定どおりにリリースできました。

 

後日、前職での先輩のアドバイスをしみじみと思い出したのです。

以来、プロジェクトマネージャーをする際は、他のメンバーからのヒアリングを重視するようになりました。

特に、プロジェクトの開始時点で、疑問に思うこと、懸念することを言ってもらうのです。

おかげで、プロジェクトの進捗は改善されました。いまでもこの時の自分の至らなさを思い返すようにしています。

 

なお、私を助けてくれた天才ディレクターは数年後に転職。やはり超大手クライアント向けの競合コンペで勝利し、数々のプロジェクトを成功に導いていると聞きます。

一緒に仕事をできて、たくさんのことを学ばせてもらって感謝しています。

毎日ブログを更新するための5つの対策(2018年5月)

毎日ブログを更新します。

ただし、期間限定で。

f:id:passionhack:20180507140836p:plain

あるプロブロガーのかたは、毎日ブログが書くのは当たり前と言います。

確かに、書いているうちに文章はこなれるでしょうし、毎日の更新を楽しみにしてくれる読者ができるかもしれません。

 

でも毎日ってのは大変なんです。三日坊主の達人、マーケターの河原塚です。

 

実は数年前から「期間限定で毎日ブログを更新する」という企画に参加しています。

毎回この期間が終わるとクタクタに疲れて、しばらくブログを書けなくなるほど。ある種のリバウンドです。

それでも、またやろう、と思ってしまうのはブログの魔力とでもいいましょうか。

 

というわけで、5月7日から31日間、ブログを毎日更新します。

しかし、今回は期間終了後にブログ廃人にならないよう、対策をしました。書くための環境づくりを考えたのです。

そして、1ヶ月後、効果があったかどうか、検証していきます。

文章術の本を読む

まず、書く負荷を軽くすれば、毎日ブログを更新できるのでは?という発想です。

ライフハッカー[日本版]

で書評を書いている、印南さんの本『プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術』を読みました。

平日ごとに書評を書き続けているかたなので、毎日ブログを更新する秘訣が得られるのではと思ったからです。

詳しくは書評を書きますが、特に刺さったのが

  • 読者を想定して情報を最適化する
  • 読みやすさ(リーダビリティ)に配慮する

の2点です。

 

このブログにアクセスしてくれているひとが、どんなひとで、どんな情報を求めているのか、考えていませんでした。

マーケティングで言えば、ターゲット不在で施策を行っていたことになります。な、なんと、恐ろしい…。

というわけで、マーケティングに興味関心があるひと向けを意識してみます。

書けそうなネタを予めリスト化する

次に、ネタを用意しておくことにします。

その日の朝からネタを考え始め、夜からブログを書き始める。

こんなライティングサイクルでは続きません。次第に睡眠時間が減り、さらに厳しい状況に追い込まれます。

なので、書く内容はあらかじめ決めておいて、朝、頭がさえてるときに書いてしまいたいです。

(過去下書きで止まっていたものも復活させます(リサイクル的な…))

現時点(2018/5/7)では、

  • 天狼院書店のファナティック読書会参加レポート
  • メルカリのインターンによるSXSW報告会レポート
  • 書評『プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術』
  • 書評サイト「美女読書」の体験レポート
  • 書評サイト「美女読書」で書評を書くための試行錯誤(テーマに分けて複数回)
  • 横浜駅工事中の看板から

などがあります。

書評ブログの記事もカウントする

実は、このブログ以外に「美女読書」という書評サイトでライターをしています。

月に1~3本のペースでビジネス書の書評を書いています。こちらで記事が公開されたときは、1本のブログ記事にカウントします。

なお、期間中は週1本の書評を目標にします(ハードルの高い翻訳本はしばらくパスします)。

なお、マーケターTKの名前で執筆しています。

bijodoku.com

自分とってのブログのハードルを下げる

あらためて、自分にとってのブログへの取り組み方を考えてみました。

  • 自分の体験や気づきをもとに書いていること
  • 気づきをつなげて見えてくる「つながり」に注目すること
  • 文章の量にはこだわらないこと(ここ、大事)
  • とにかく書き始めて、書き切ってしまうこと(熱量が下がると書けないので)
  • ときどき振り返って積極的にリライトすること
  • ほかのブロガーのいいところは積極的に真似する(ブログのアイキャッチ画像は今回初めて作りました。次は音声入力に挑んでみたい)

以上の6つを、マイブログルールにしてみます。

ブログのために生活習慣を見直す

基本的な話になります。

毎日ブログを更新するには、規則正しい生活をしたほうがよいです。

飲み会で遅くなったときのブログ更新は、本当につらいので。

まずは4つ。

  • ちゃんと寝る(帰宅が遅くなってもAM1:00までに寝る)
  • ブログを更新する分、ほかのことを削って時間を作る(夜中の海外ドラマは厳禁)
  • 荷物を減らす(単に腰痛対策)
  • コーヒーは1日2杯まで(睡眠の質が下がりそうなので)

というわけで、5つの対策をしながら、2018年5月7日から31日間、ブログを更新してみます。

お付き合いいただけるとうれしいです。

 

 

天狼院書店の新店舗「天狼院書店Esola池袋店〜STYLE for Biz〜」をオープン当日に視察 #天狼院書店

地元・渋谷の山下書店が閉店する一方、元気に店舗を増やす書店が池袋にあります。

天狼院書店の新店舗、ビジネス書専門書店「天狼院書店Esola池袋店〜STYLE for Biz〜」が、2018年4月24日にオープンしました。

ビジネス書専門というスタイルの書店は、世界初なのではと言われています。

開店当日、早速偵察へ。

天狼院書店Esola池袋店〜STYLE for Biz〜

池袋駅の地下街で迷いながら、どうにか「Esola池袋店」へ。

エスカレーターで2階に上がり、店舗へ向かうと、いきなりこの巨大なビジュアルがお出迎え。


f:id:passionhack:20180425010552j:image

ビジネス書専門店のイメージビジュアルとは思ったものの、ここまでの存在感とは。

この巨大な壁一面で、新刊の告知ができるわけです!

 

その右には、店主の著書『殺し屋のマーケティング』と、新刊中心のラインアップ。


f:id:passionhack:20180425010609j:image

と眺めていたところ、天狼院書店の店主・三浦崇典さんに遭遇。

オススメの新刊本を紹介いただき、棚のなかから1冊購入を決定(さあ、どれでしょう?)。

と同時に、書評の反響をご報告し、次回作への期待をしっかり伝えました。

 

三浦さんの著書『殺し屋のマーケティング』を紹介。

bijodoku.com

おすすめのマーケティングは24冊
f:id:passionhack:20180425010623j:image

古典から最近のものまで、店主三浦さんによる選び抜かれた24冊のマーケティング本をチェック。

まだまだ勉強が足りないことを痛感。

STYLE foc Biz の秘密

一方、書店と言いながら、こんなエリアもあります。
f:id:passionhack:20180425010637j:image

商談スペースでしょうか?

実は、Esola池袋の1階にヒントがあります。

各階の案内表示をよく見ると、
f:id:passionhack:20180425010652j:image

書店/ビジネススクール

の文字。

いままでの店舗以上に、スクール形式での活動が増えそうです!

今後も天狼院書店の活動に注目していきます。

今回の収穫
f:id:passionhack:20180425013449j:image

この本です…。


f:id:passionhack:20180425013513j:image

クリスティーナ・ウォドキー著二木夢子訳及川卓也解説『OKR シリコンバレーで大胆な目標を達成する方法』(日経BP社)です。

(参考)STYLE for Bizへのアクセス?
f:id:passionhack:20180425011144j:image

この通り、池袋を包囲しつつあります。三浦さんにはどんな狙いがあるのか(笑)。

山下書店渋谷南口店が2018年4月26日閉店の悲報!

大規模な工事が続く渋谷駅周辺。

南口にある書店が、閉店しようとしています。山下書店渋谷南口店です。
f:id:passionhack:20180410083007j:image

渋谷南口界隈で働き、山下書店に助けられてきたものの一人として、記録を残します。

 

最近、渋谷駅で降りたひとは驚いたかもしれません。

2020年に向けて、渋谷駅はあちこち大工事中で、GoogleMap も役に立たない魔境となっています。

特に、南口方面は渋谷警察署前の歩道橋周辺の工事が続き、ウェブサイト担当はオフィスまでの地図を修正するのをあきらめたでしょう(私か…)。

 

南口といえば、最近話題になったとおり、Googleが入居する高層ビルが目立ちます。

その隣に、工事に取り残されたビルがあります。
f:id:passionhack:20180410083309j:image

左が、渋谷エクストリームビルです。

ビルの一階に山下書店渋谷南口店があります。
f:id:passionhack:20180410083400j:image

横幅の店頭に雑誌がズラリと並ぶのが特徴的です。
f:id:passionhack:20180410083503j:image

店頭になつかしいガチャガチャもあります。
f:id:passionhack:20180410083535j:image

実は川沿いです。
f:id:passionhack:20180410165010j:image

右は高速と、さらに工事中のビル。

実は、2011年の東日本大震災のとき、渋谷まで移動したものの、どこにも動けなくなりました。そのとき、東急線の始発まで滞在したのかわ地下一階にある喫茶店、カフェ・ミヤマだったのです。

 

数年前から渋谷南口で働くようになり、山下書店によく寄らせてもらいました。

いままでありがとうございました。

参考

山下書店 公式ホームページ

www.ginza-renoir.co.jp

桜三選2018(渋谷南口&横浜) #夜桜 #葉桜

今週のお題「お花見」

今年は桜の時期に、大雨や暴風がなく、長く楽しめました。

キレイに撮れたのでご紹介します(Instagramのフィルターが優秀なおかげです)。

渋谷南口の夜桜
f:id:passionhack:20180331191119j:image

去年は気づかなかったのですが、渋谷の南口界隈の通り沿いに桜の木がありました。

ちなみに、桜のバックにある高層ビルは、来年六本木から渋谷に移転するGoogleのビルです。渋谷の街は、まだまだ変わりそうです。 

横浜の夜桜
f:id:passionhack:20180331191102j:image

1週間たつと、こうなります。


f:id:passionhack:20180407213224j:image

地元横浜の駅近の桜です。 桜で有名らしく、写真を撮るひとが多かったです。

横浜の葉桜
f:id:passionhack:20180331191443j:image

週末、近所の公園に散歩したときの桜です。

だいぶ散っています。

 

なぜ、日本人はこれほど桜に魅了されるのでしょうか?

すぐに散ってしまうからでしょうか。

 

さて、2018年も四分の一が終わりました。

残り四分の三、楽しみます!

人生で必要な知恵はすべて壁に教わった!【横浜駅十景】(2018年3月15日ごろ)

突然の思いつきで、駅の壁の写真をまとめてみます。

今回は2018年3月15日ごろの横浜駅から。

 

きっかけはカードゲーム「UNO」のリバースのようなこの壁。
f:id:passionhack:20180315212149j:image

横浜駅西口の工事が進み、西口へ向かおうとするひとを東口に逆行させようという荒技は大胆すぎます(笑)。

 

さて、横浜駅はJR線、東急線京浜急行線、相鉄線など、多数の路線が交差する巨大な駅です。当然ながら大量の広告枠を使って、多種多様な広告主がメッセージを発信してます。

マーケターという職業柄、気になった広告はチェックして撮影してるので、まとめて投稿してしまおうと。

 

広告メッセージは時代を現すといいます。さらに横浜という土地の特性が加わると、何か面白そうな気がしませんか。

お楽しみいただけるとうれしいです。気が向いたら、ときどきまとめます。

西口には行かずに東口へ来い!(LUMINE)

まずはこの一枚。
f:id:passionhack:20180315212149j:image
f:id:passionhack:20180315212650j:image
西口の工事中の壁に、道案内のような顔をして、東口に行かせようという気概が好きです。

さて西口がどうなっているか、壁に聞いてみます。

3月6日仮地下通路開通
f:id:passionhack:20180315230004j:image

2次元の地図に、時間を加えて3次元の壁ができてます。

横浜駅はどこに
f:id:passionhack:20180315230025j:image

シンプルになりましが、はたして地上には何があるのでしょうか?

 

もともと紹介したかった企業のメッセージに戻ります。

退屈なスーツって?(P.S.FA)
f:id:passionhack:20180315212816j:image

LUMINEの横で、シンプルなメッセージを伝えます。

退屈なスーツってどんなスーツかな?と空想してしまいます。

またしてもL(LUMINE)
f:id:passionhack:20180315213133j:image

わたしの上にある空は、何度でも晴れる。

なんだかわかりませんが、かなり強気です。

がんばれ!M!(MORES)
f:id:passionhack:20180315213318j:image

東口にLがあるなら、西口はM、MORESです。

家族(?)それぞれが変革に挑んでます!

西口連合はこの3社

f:id:passionhack:20180316083704j:image

高島屋ジョイナス、モアーズが連合を組んでます。

さらに第三の勢力ともいうべき…。

横浜駅相鉄口エリアが3月20日オープン(ISETAN)

f:id:passionhack:20180316080038j:image

ようやくISETANのリニューアルが終わります。

このエリアが元気になると、相鉄口が活性化しそうです。

そして、横浜駅相鉄口…といえば! 

からうま!(蒙古タンメン
f:id:passionhack:20180315221955j:image

一部の麺愛好家に絶賛されている「中本」が昨年の11月、横浜西口にオープンしています。

崎陽軒に季節限定◯◯◯シュウマイ
f:id:passionhack:20180315222128j:image

シュウマイにも季節限定があったとは!

 

ここから東急線横浜駅へ向かいます!

Highest Dream
f:id:passionhack:20180315225810j:image

マンションポエムと呼ばれるほど、不動産広告のメッセージは摩訶不思議です。

Highestですって。

baybikeはメルチャリに勝てるのか?
f:id:passionhack:20180315225831j:image

地域による自転車の提供が始まっています。

しかし、いずれメルチャリがやったきたとき、対抗できるのでしょうか?

横浜駅は巨大につき◯◯までやってます
f:id:passionhack:20180315230200j:image

東急の駅の近くに催し物スペースがあるようです。

 

そして、最後はこの壁で決めます。

いつみてもみすず学苑は超越的

f:id:passionhack:20180315230109j:image

毎回度肝を抜くコスプレです。

まさかのさなだ◯十勇士

なかでも「さなだ虫十勇士」には、真田幸村ファンとしては悶絶ものです。
f:id:passionhack:20180315230130j:image

というわけで横浜駅周辺の壁でした。

なお、投稿のタイトルはこちらの書籍のタイトルを参考にさせていただきました。

chiik.jp