ミュージカル『RENT』2018来日公演がやっぱり最高 #私とレント
「シェイプ・オブ・ウォーター」「グレイテストショーマン 」といった映画が好きなひとなら、このミュージカル「RENT」もきっと楽しめると思います。
「RENT」2018年の来日公演を観てきたので、紹介します。
と言いつつ、来日公演は今日までなので、とにかくこれです!
#レント来日公演2018 明日8/12(日)は遂に最終日!12:30/18:00の2公演、エンジェルシート、当日券も販売します。
— レント来日公演2018 (@Rent2018Japan) 2018年8月11日
RENTの魅力の一つは舞台からも客席からも愛が溢れていること。
こんなミュージカル他に見たことがありません。ぜひ劇場で、ライブで、五感全てで感じてください。
お待ちしています! pic.twitter.com/Xizda8rVge
そして、最終公演が終わりました。次の来日で再会するのを楽しみにしています。
#レント来日公演2018 昨日無事に千穐楽を迎え、全ての公演が終了致しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
— レント来日公演2018 (@Rent2018Japan) 2018年8月12日
舞台と客席、両方から溢れ出す温かい愛に劇場中が包まれた感動的な瞬間の連続でした。
再びお会い出来る日まで、今というかけがえのない時間を大切に過ごせますように🍀 pic.twitter.com/tcZnMwM8pt
「RENT」とは
「RENT」は日本語でいえば「家賃」。
家賃をきっかけに始まるストーリーです。
あらすじの一部を公式サイトから。
ニューヨークのイーストヴィレッジに暮らす、シンガーソングライターのロジャーと映像作家のマーク。夢を追い求める人生に現実は厳しく、二人はアパートのロフトの家賃も払えずにいる。ロジャーは、共にHIVポジティヴと知った恋人が自殺して以来ロフトにこもりっきり。一方のマークは、女性弁護士ジョアンとつきあい出した元恋人のパフォーマンスアーティスト、モーリーンに今も振り回されている。
STORY | ブロードウェイミュージカル「RENT(レント)」来日公演2018
1980年代の終わりのニューヨークを舞台に、マークやロジャーを含む7人の登場人物を中心にそれぞれの人生が、エイズ、ドラッグ、同性愛とともに描かれます。
「RENT」2018年来日公演
というわけで、2016年以来、2度目のRENTへ。
会場は渋谷ヒカリエの11階、シアターオーブです。
今回の出演メンバーはこちら。
今回のメンバーからお気に入りを選ぶと…
RENT2018個人的ベスト3
今回、特に魅了されたのが、
- ロジャー役のローガン・ファリン(LOGNA FARINE)。
- ホームレス役で第二幕の「Season of love」のセンターボーカル(名前がわからず)。
- ファンキーなモーリーン役のリンディ・モエ(LYNDIE MOE)。
の歌声です。
なぜRENTが好きなのか?
自分の価値観で生きる、に尽きます。
他人の価値観や社会的な評価とは関係なく、あくまで自分が大切なものを大切にする。
これって、意外に難しいと思うんです。
もしかしたら、金銭的には恵まれないかもしれない。病気になるかもしれない。寿命が短くなるかもしれません。
さらには、少数派(マイノリティ)として迫害されたり、不快な思いをするかもしれません。
でも、それ以上に自分を大切にして生きる、と。
公演最終日の今日、すばらしいパフォーマンスを見せてくれるはず!
興味を持たれた方は、ぜひ「エンジェルシート」の幸運(もしくは救済作のプチ・エンジェルシート)を狙ってみては?
エンジェルシートとは
最前列と二列目の席、合計22席に限り、当日の公演前の抽選で当選すれば、半額の費用で鑑賞できるのです。
最終日は、相当倍率が高いとは思いますが(わたしが一度狙った平日の夜は、150人以上いました)。
エンジェルシートについて | ブロードウェイミュージカル「RENT(レント)」来日公演2018
(おまけ)公演に先がけて「#私とレント」キャンペーンへ投稿
数年前、妻が友達に誘われて鑑賞。感動した妻から「必ず観て!」と言われ、来日公演に駆けつけたのがなつかしい。いまでは家族全員、RENTのファンに!もちろん2018も楽しみ! #私とレント
— Toru Kawarazuka@書評好きマーケター (@passionhack) 2018年7月23日
ちょうどTwitterとInstagramでキャンペーンをしていたので、投稿したところ見事当選。
公演初日の打ち上げパーティーに参加できたのです!
参加した妻曰く、キャストのみなさんが、とにかくフレンドリーで楽しかったそうです。