マーケター河原塚の放課後ノート

興味があるキーワード:イノベーション、未来、歴史、雑誌、個人、マーケティング(抜けてた!)※予定と興味があえばイベントレポートを書かせていただきます。※本ブログの内容は、私個人の考えてす。所属する組織・団体とは関係ありません。

ロッシェル・カップさんの「働き方を変えて生産性を高めるための8つの習慣」を受講するきっかけ

自己啓発書の古典「7つの習慣」ではありません。

現在社会で働く人々にとって重要な「生産性」を高めるための「8つの習慣」、ズバリ「「働き方を変えて生産性を高めるための8つの習慣」」です。

ロッシェル・カップさんと、カップがマイクロソフトの牛尾剛さんが一緒に開発されたこの働き方のコンセプトをTwitterで知って以来、気になっていました。。

しかし、自分はエンジニアではなくマーケターだから、関係ないだろうと無理矢理諦めてしました。

 

しかし、このコンセプトを学べるオンラインコースを受講するチャンスをいただいたのです。

きっかけは松屋のカレーとTwitter

牛丼店なのに、気合の入ったカレーを食べられる「松屋」でカレーを食べていたら、ロッシェル・カップさんに声をかけられた、なんてことではありません。

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ある朝、Twitterを眺めていたら、このTweetを目にしたのです。 
こ、これはチャンス!
と思いつつも、なかなか本屋に行く時間がなく。
閉店の音楽が流れる青山ブックセンターに駆け込み、『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』をゲット! 
渋谷駅に向かう途中の、松屋に駆け込み、カレーを食べながらTweetしたのです。 

そして、ロッシェルさんから当選の連絡が届いたのです!

すばらしい学習の機会をいただきました!

ロッシェル・カップさんとのご縁は『ソフト・マネジメントスキル』

ロッシェル・カップさんはWikipediaによれば、日本の金融機関で働いた経験があり、現在では日本企業の海外進出の支援を行うコンサルタントです。

ロッシェル・カップ - Wikipedia

 

私のなかでのロッシェル・カップさんは、

日本企業の米国進出の支援コンサルタントではなく、

生産性の達人でもありません。

 

あるプロジェクトマネジメントのコンサルタントから紹介された本、

『ソフト・マネジメントスキル こころをつかむ部下指導法』の著者として知りました。

コーチング以外のリテンションなど、アメリカのマネジメントが持つべきスキルを紹介されています。日本では曖昧になりがちな、管理職に求めるスキルが体系化されていて、関心したのを覚えています。

 

その後、数年たって、知人経由で知ったイベントで、ロッシェルさんから直接お話を聞くことができました。

management30.doorkeeper.jp

この時のロッシェルさんの印象は、日本企業をよく知っていて、そのなかでどう動けばいいのか、的確にアドバイスされていました。

 

さらに9ヶ月たって、オンラインコースに参加させてもらえたのは、何かのご縁なのでしょう。

DAY1 オンラインコースへの登録と導入セッション

今日はオンラインコースへの登録と、導入セッションを聴講しました。

セッションは、以下の10週分です。

  1. 8つの習慣の由来と必要性
  2. 習慣1:Be Lazy(より少ない努力でより多くの成果を出す)
  3. 習慣2:リスクや間違いを快く受け入れる
  4. 習慣3:不確実性を受け入れる
  5. 習慣4:サーバント・リーダーシップ
  6. 習慣5:セルフマネジメントチーム
  7. 習慣6:従業員への信頼
  8. 習慣7:個人の自信
  9. 習慣8:階層関係のパワーバランス
  10. 変革を起こしましょう!アクションプラン作成

 (出典「働き方を変えて生産性を高めるための8つの習慣 | Japan Intercultural Consulting」

これからの受講が楽しみです。

今後、受講内容に応じて、このブログでも感想を公開する予定です。

果たして、マーケターとしての生産性をどう高めていけるでしょうか!

ロッシェル・カップさんの著書「ソフト・マネジメントスキル」

中古でしか流通していません。もったいない。