マーケター河原塚の放課後ノート

興味があるキーワード:イノベーション、未来、歴史、雑誌、個人、マーケティング(抜けてた!)※予定と興味があえばイベントレポートを書かせていただきます。※本ブログの内容は、私個人の考えてす。所属する組織・団体とは関係ありません。

「Beef Bank」が渋谷南口に上陸!挑め、肉好きたちよ! #BEEFBANK

新しいお店ができたと思ったら、数ヶ月後にまた新しいお店に変わる。

なぜかお店がよく変わる場所を知らないだろうか。

私の勤務先の渋谷駅南口の近くにも、このスポットがあり、不思議がられている。

 

そこへ強力な挑戦者が現れた。

その名も「Beef Bank」。日本語なら「牛肉銀行」。

渋谷駅南口に上陸した黒い店

渋谷駅南口方面の明治通りは飲食店の激戦区。

最近では、駅周辺の工事関係者も多く、大盛り系の店が激しく荒そう。

にも関わらず、お店がよく変わる場所がある。

つい最近まであった豚肉料理の店がまた消えた。

と思ったら、この看板。

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なんだ?

Beef Bankって。

店舗の入口横にはポスター。 

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2018年7月1日にオープンしたらしい。

「集え、肉好き」

強気なメッセージがいい。

早速、お店に入ってみる。

牛肉丼を1kgまで注文できる

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左手に食券の自動販売機。

メインは

  • 低温調理ビーフバンク丼
  • 直火焼きフィレステーキ丼

という丼物2種。

それぞれ肉の量を基本の100gから倍率で調整できる。

ビーフバンク丼なら

  • 100g 700円
  • 1.5倍の150g 950円
  • 2倍の200g 1,200円
  • 3倍の300g 1,500円
  • 4倍の400g 2,000円
  • 10倍の1kg 5,000円

フィレステーキ丼なら

  • 100g 750円
  • 1.5倍の150g 1,000円
  • 2倍の200g 1,300円
  • 3倍の300g 1,800円
  • 4倍の400g 2,400円
  • 10倍の1kg 8,000円

上限の1kgをいきなり頼むほどチャレンジャーではない。

10席ほどのカウンター席に座ると、目の前には調味料らしきもの。

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左から背の低い容器で、塩、胡椒、ガーリックスパイス。

後ろに少し隠れたビール瓶にはステーキソース。

右には辛そうなホットソース。

 

まずは店名を冠した「低温調理ビーフバンク丼」を頼む。

ビーフバンク丼・肉量1.5倍・ご飯少なめ

ほどなくして現れたのがこの肉の山。

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1kgの肉を載せられるよう、かなり大きな黒い器。

ご飯は肉の下に隠れて、姿を見せない。

さらに近寄ってみる。

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しっかりした赤身肉。

全ての調味料を使って、味の相性を確認しつつ、食べる。

個人的にはステーキソースがいい。

肉の下に、また肉。

150gでもボリュームたっぷり。

肉を食らう感覚が最高。

 

次の日、再び訪れた。もう一つの主力メニューを試さねばならない。

フィレステーキ丼・肉量1.5倍・ご飯少なめ

ビーフバンク丼と同様、ほどなくして現れた。 

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ビーフバンク丼と違い、ご飯の姿がちらりと見える。 

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150gの肉量は迫力がある。

すでに塩コショウがしてあるので、そのまま口に入れる。

や、柔らかい。

そして、シンプルに塩コショウだけの方が、肉の旨味が引き出しているようだ。

他の調味料も試すが、私の好みは塩コショウ。

 

たっぷり牛肉を堪能した後、店内のハッシュタグに気づいた。

ハッシュタグは#BEEF BANK

早速、SNSにシェアさせていただく。

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なお、店舗のTwitterアカウントはこちら。

twitter.com

次は、主力メニューに目を奪われて気づかなかった、ビーフカレーに挑む。

牛肉好きの方、ぜひこの店にチャレンジしていただきたい。

そして、店がよく変わる呪いを解いて欲しい。