マーケター河原塚の放課後ノート

興味があるキーワード:イノベーション、未来、歴史、雑誌、個人、マーケティング(抜けてた!)※予定と興味があえばイベントレポートを書かせていただきます。※本ブログの内容は、私個人の考えてす。所属する組織・団体とは関係ありません。

弱っているひとに彼がどう接していたか思い出す

自分が弱ってるときに、助けてくれるひと、支えくれるひとを大切にしなさい。

今朝、大変お世話になったかたが亡くなったと知り、この言葉が浮かびました。

どこで目にしたかは忘れましたが。

 

恩人であり、師でもありました。

私がいろいろとうまくいかず、落ち込んでいるとき、声をかけてくれました。

いつお会いしても笑顔で、大きな手で包みこんで、力強く握手するのです。

わたしのとりとめのない話を真剣に聞いて、笑顔で「ダイジョウブデス」と励ましてくれました。

 

そのときの手帳を見返すと、どれだけ元気づけてもらったかよくわかります。

おおげさではなく、真っ暗な部屋にやさしい光が差し込んだようでした。

 

2年前お会いしたときはお元気で、昨年の春から新しい仕事を引き受けたばかり。

しかし、今年の春に入院し、6月に亡くなられました。

 

お会いできないのが寂しいです。

ご冥福を祈るとともに、私がするべきことがあります。

  • 弱っているひとがいたら、声をかける(「大丈夫ですから」と最初は拒まれるかもしれないけど)。
  • 「大丈夫だよ」と励ます(「なぜそんなことが言える!」と怒られるかもしれないけど)。
  • 会ったときに握手しよ(別れ際でもいい)。
  • ひとにやさしくできる自分でいる。

「」は、かつての自分の言葉です。

してもらったこと思い出しながら、行動してみます。

 

そして、最後にもうひとつ(お!One more thing!)

会いたい人には、すぐに会いに行く。

 

RIP A.B