マーケター河原塚の放課後ノート

興味があるキーワード:イノベーション、未来、歴史、雑誌、個人、マーケティング(抜けてた!)※予定と興味があえばイベントレポートを書かせていただきます。※本ブログの内容は、私個人の考えてす。所属する組織・団体とは関係ありません。

床屋の閉店時間が謎で心が荒れる

週末、息子を床屋に連れていきました。

最初は最寄駅の近くの床屋。

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近所の床屋の閉店時間は19時?

実は先週トライして入れませんでした。

混んでいることが多いので、閉店少し前なら空いているだろうと、ウェブサイトで検索。「20時まで」とあるので19時すぎに行ったら、閉店時間が19時に変更されていて片付け中。ウェブサイトぐらい修正すればいいのに、と諦めました。

で、再度挑戦。余裕をもっと18時半にお店へ。

だ、が、し、か、し。

これ以上入ると、19時に閉店できないからと断られる始末(始末なんて使ったことないけど)。

彼らは「19時は自分たちが仕事を終える時間」というのです。

だったら何時に来店すればいいのか?と聞くと、その時々による、と。

話になりません。

隣の駅の床屋の閉店時間は19時半

息子の友達がいっているという床屋を紹介してもらったので、行ってみることに。

車で少しかかりますが、とにかく今日中にカットする、という謎の使命感に取り憑かれていたのです。

初めてのお店は、カット台が6つほど。しかし待っている人が15人ほど。

無理だろうと思いつつ、念のため店員さんにどれくらいかかるかと聞くと、

「30分ぐらいです」との答え。

30分なら待てるので、息子はカット待ちの人が座るシートへ、私は親用の席へ。

この人数で30分は終わらんだろうと思っていたら、30分ちょっとで呼ばれました。

息子の髪型の希望を2、3伝えると、手際よくカットしてくれました。

念のため、確認すると「閉店時間の19時半は、受付終了時間」という回答。

今後はこのお店の通うつもりです。

閉店時間の選択肢

飲食店にラストオーダーの時間(閉店の30分前など)があります。

床屋も受付終了時間がはっきりしていると、お店に来る側も、お店の側もストレスが減るんじゃないかと思いつつ、最寄駅の近くの床屋には行きません。

消費者は一度のネガティブな体験で離れていくと、マーケターとして頭でわかっていまるつもりです。

自分自身が消費者体験をすると、その怖さをしみじみ感じます。