毎日ブログを更新するための5つの対策(2018年5月)
毎日ブログを更新します。
ただし、期間限定で。
あるプロブロガーのかたは、毎日ブログが書くのは当たり前と言います。
確かに、書いているうちに文章はこなれるでしょうし、毎日の更新を楽しみにしてくれる読者ができるかもしれません。
でも毎日ってのは大変なんです。三日坊主の達人、マーケターの河原塚です。
実は数年前から「期間限定で毎日ブログを更新する」という企画に参加しています。
毎回この期間が終わるとクタクタに疲れて、しばらくブログを書けなくなるほど。ある種のリバウンドです。
それでも、またやろう、と思ってしまうのはブログの魔力とでもいいましょうか。
というわけで、5月7日から31日間、ブログを毎日更新します。
しかし、今回は期間終了後にブログ廃人にならないよう、対策をしました。書くための環境づくりを考えたのです。
そして、1ヶ月後、効果があったかどうか、検証していきます。
文章術の本を読む
まず、書く負荷を軽くすれば、毎日ブログを更新できるのでは?という発想です。
で書評を書いている、印南さんの本『プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術』を読みました。
平日ごとに書評を書き続けているかたなので、毎日ブログを更新する秘訣が得られるのではと思ったからです。
詳しくは書評を書きますが、特に刺さったのが
- 読者を想定して情報を最適化する
- 読みやすさ(リーダビリティ)に配慮する
の2点です。
このブログにアクセスしてくれているひとが、どんなひとで、どんな情報を求めているのか、考えていませんでした。
マーケティングで言えば、ターゲット不在で施策を行っていたことになります。な、なんと、恐ろしい…。
というわけで、マーケティングに興味関心があるひと向けを意識してみます。
書けそうなネタを予めリスト化する
次に、ネタを用意しておくことにします。
その日の朝からネタを考え始め、夜からブログを書き始める。
こんなライティングサイクルでは続きません。次第に睡眠時間が減り、さらに厳しい状況に追い込まれます。
なので、書く内容はあらかじめ決めておいて、朝、頭がさえてるときに書いてしまいたいです。
(過去下書きで止まっていたものも復活させます(リサイクル的な…))
現時点(2018/5/7)では、
- 天狼院書店のファナティック読書会参加レポート
- メルカリのインターンによるSXSW報告会レポート
- 書評『プロ書評家が教える伝わる文章を書く技術』
- 書評サイト「美女読書」の体験レポート
- 書評サイト「美女読書」で書評を書くための試行錯誤(テーマに分けて複数回)
- 横浜駅工事中の看板から
などがあります。
書評ブログの記事もカウントする
実は、このブログ以外に「美女読書」という書評サイトでライターをしています。
月に1~3本のペースでビジネス書の書評を書いています。こちらで記事が公開されたときは、1本のブログ記事にカウントします。
なお、期間中は週1本の書評を目標にします(ハードルの高い翻訳本はしばらくパスします)。
なお、マーケターTKの名前で執筆しています。
自分とってのブログのハードルを下げる
あらためて、自分にとってのブログへの取り組み方を考えてみました。
- 自分の体験や気づきをもとに書いていること
- 気づきをつなげて見えてくる「つながり」に注目すること
- 文章の量にはこだわらないこと(ここ、大事)
- とにかく書き始めて、書き切ってしまうこと(熱量が下がると書けないので)
- ときどき振り返って積極的にリライトすること
- ほかのブロガーのいいところは積極的に真似する(ブログのアイキャッチ画像は今回初めて作りました。次は音声入力に挑んでみたい)
以上の6つを、マイブログルールにしてみます。
ブログのために生活習慣を見直す
基本的な話になります。
毎日ブログを更新するには、規則正しい生活をしたほうがよいです。
飲み会で遅くなったときのブログ更新は、本当につらいので。
まずは4つ。
- ちゃんと寝る(帰宅が遅くなってもAM1:00までに寝る)
- ブログを更新する分、ほかのことを削って時間を作る(夜中の海外ドラマは厳禁)
- 荷物を減らす(単に腰痛対策)
- コーヒーは1日2杯まで(睡眠の質が下がりそうなので)
というわけで、5つの対策をしながら、2018年5月7日から31日間、ブログを更新してみます。
お付き合いいただけるとうれしいです。