週一ヨガにボクササイズを加えたらどうなったか?(4週間で-2kg)
先日紹介したとおり、同じ40代後半なのに一年で16.5kgやせた友人がいる。
一年で-16.5kg痩せた男の話 - マーケティングがわからない
このまま何もやらないわけにいかない。
数歳年上の50代の先輩からも「痩せるなら40代のうちだぞ」「少しでも早く痩せろ」と過剰なほどタイムリミットのようなアドバイスを受ける。
週に一度通っているヨガの前に、グループキックというボクササイズを加えてみた。
4週末、この組み合わせで試したところ…。
実は、ヨガにも種類があるようです。
ぼくが参加しているのは「パワーヨガ」(以後、Pヨガ)と言います。筋肉の使用量が普通のヨガよりは多いのが売り文句です。 呼吸に集中しつつ、体をゆっくり大きく動かしていきます。
一方、ボクササイズもまた種類があるようです。ボクササイズにキックを加えたもので「グループキック」(以後、Gキック)という名前です。リズミカルな音楽で、かなりハードに体を動かします。
前者のPヨガは体幹強化系トレーニング、後者のGキックは脂肪燃焼系トレーニングというところでしょう。
地元のスポーツジムには、週末にPヨガ教室、Gキック教室が連続して開催されます。間に10分の休憩があるだけなので、都合がいいと思ったのですが。
一週目:もう無理(腕がフルフル)
Pヨガの前に、Gキックで身体を使ったせいなのか、ポーズが維持できません。
Pヨガで基本とされるポーズの「ダウンドッグ」で、腕がもたないのです。
ダウンドッグは「下を向いた犬」と呼ばれるポーズで、腕と足を使って、体をくの字にします。
しかし、腕が体重を支えられず、フルフルし始めます。
早速家人に「この組み合わせは無理だ」と伝えて、冷たい目で見られます。
止むを得ず、もう1週維持することになりました。
二・三週目:やっぱりきつい(汗が止まらない)
翌週もPヨガ、Gキックの教室に続けて参加します。
やはり一週目と同様、Pヨガで腕がきついです。
しかも夏ということもあり、汗がダラダラ出ます。
会場はエアコンが効く体育館なので、他の参加者はゆったりと優雅にポースを決めています。
ぼく一人だけ、汗が止まらず、しかもポーズも維持できず、なんとも情けない気分になります。
他の人のことは気にせず、自分の呼吸に集中してください!
ヨガ教室が始まる際、先生が毎回声をかけてくれるのに助けられています。
四週目:慣れてきた(汗が出て気持ちがいい)
週一回の教室であるものの、四回目ともなると少し慣れてくるようです。
相変わらず、腕はフルフルするものの、前よりはポーズを維持できるようになります。
汗はやっぱり止まりせんが、教室のあと終日体が熱くて気持ちがいいことに気づきました。
そして、何よりサクッと体重が減りました。
4週間で−2kg。
一年で-16.5kg痩せた男に負けないよう、当面はヨガとボクササイズを組み合わせたトレーニングを続けてみようと思います。