福田健二選手、鈴木啓太選手ともう一人のサッカー界のおすすめ記事3本(2017年7月)
スポーツ観戦といえば、ここ数年はサッカーが中心になっている。週末は、地元横浜のチーム、横浜FCの勝敗(現在5位)に一喜一憂してしまう。
そもそもサッカー選手のストーリーは職業人として学ぶことが多い。
最近読んだサッカー界のオススメ記事を3本紹介する。サポーターではなく、あくまでビジネスパーソン視点で選んだ。
福田健二選手の引退
好きなサッカーで
世界に胸を張れる
選手になって下さい
小学5年生の時、この世を去った母の遺書、三行の約束を彼は頑なに守ろうとした。
ぼくが福田選手で知っているのは、名古屋グランパス時代のシュートぐらいしかありません。その後、国内外のチームで働き、最後は香港でプレーして引退されました。
新しい環境でどう信頼を得ていくか、何かにひたむきに取り組むことの強さが伝わってきます。
マーケティング、もっとがんばります。
もうひとつ、やはり選手の引退記事から。
鈴木啓太選手の引退
遠回しな言葉の意味を考えさせてくれた、元日本代表監督のオシム監督。
「水を運ぶ人」と呼んだのが、浦和レッズの鈴木啓太選手です。中盤の底、いわゆるボランチのポジションを中心に活躍しました。
浦和レッズといえば、代々攻撃力が注目されがちです。
他の選手の動きを助けるプレーを率先して行っていたそうです。
組織のためのプレーができる人って、一見地味ですがとても重要です。
ぼくはそういう動きが得意なタイプではないのですが、状況によっては気をまわしたりします。
なかなかうまくいきませんが、必要な時には必要な動きができるよう、意識してみます。
鈴木選手にじっくりインタビューしているこの記事もオススメです。サッカー以外の私生活の鈴木選手の話を読めます。
3本目の記事は、電車の中で読まない方がいいです。
もう一人の選手
とにかく読んでください。
サッカー選手って、やはり夢を与える存在なのだと思います。
いまでは監督業を中心に活躍されてますが、選手時代から熱いかたでした。
あるチームの監督をされてるとき、試合を観に行きました。指揮していたチームは、前半終了時に3-0でリード。後半まさかの4失点で逆転負け。チームを鼓舞し続けた姿が印象的でした。
さて、いろいろがんばれる気がしてきました。7月も残りわずか、ラストスパートをかけます。